■7/29（土）『658km、陽子の旅』公開記念舞台挨拶
テアトル新宿
15:20〜舞台挨拶後上映

MC：伊藤さとり
登壇者：菊地凛子、竹原ピストル、浜野謙太、オダギリジョー、熊切和嘉監督

昨日、『658km、陽子の旅』公開記念舞台挨拶の、マスコミの入らなかった2回目に行ってきました。

今回も何回か「（さっきの話は）冗談ですよ笑」「SNSなんかに書かないでくださいね」という言葉が飛び出したのでほとんど書けませんが、最後の締めの挨拶の一部で、竹原ピストルさんが「いつも舞台挨拶ではガチガチに緊張してるんですが、今日のオダギリさんを見て、もっと力を抜いていいんだという気づきを得ました笑」というようなことをおっしゃっていたので、ちょっとほっこりしました。

書けそうなところは、

ある役を演じられた役者さんから出たキーワード「クズ（の役）」について、ＭＣの伊藤さとりさんが「（数々の名クズ役を演ってこられた…的振り方に感じた→）そこはオダギリさん、そういう役をもらった時とかどうなんですか」に
「やっぱりあの、なかなかね、やれることじゃないですから、やりがいがあるんじゃないですか。面白いですよね」（この後″冗談”コメントが続く。。）

「作品をご覧になってみていかがでしたか」には、
「やっぱり上海の映画賞を三冠という感じは受けました。今、日本映画もなかなかこういう作家性のある作品で来るのは難しいので、そういう作品が作られること自体が嬉しいし、そこに参加というのも嬉しいし、上海でしっかり賞を獲ってちゃんと答えを出すという、もう最高の作品だと思います。なので皆さん、今日は満足して帰っていただけると思います」
という風に話されていました。