DVDの内容は、原作漫画の紹介とドラマ映像を交えてのあらすじ紹介。それから、メイキング映像、キャラクター紹介とその役を演じる俳優さんのコメントなど。
BeeTVのメイキング映像のものと比べてみると、『青字』部分はこのDVDでのみ聞けたコメント部分でしたが、「パニくるももこと落ち着いている多賀谷」の話や、「自分が思う多賀谷像」「同年代の男が多かった」というようなことについての話は、BeeTVの方にしかありませんでした。
このDVDについては、オダギリのコメントのみ紹介しますね。（しかし‥両方合わせると、かなり語っていますね〜＾＾）
（クランクアップのコメントは、『【レポ】「午前3時の無法地帯」SPECIALメイキング映像 VOL.3（オダギリジョー）』のものと同じなので省略します）


■「午前3時の無法地帯」スペシャルナビゲートDVD＜FEEL YOUNG special edit＞
「FEEL YOUNG 5月号」特別付録（28分36秒）
FEEL YOUNG (フィールヤング) 2013年 05月号 [雑誌]
FEEL YOUNG  2013年5月号

オダギリ：
え〜多賀谷役のオダギリです。

『今回、この作品で、初めて僕は少女マンガっていうものを読んだんですけども、やっぱり‥今まで読んでた、その〜男の子用マンガと全く違った世界観で、非常に繊細にその‥女の子の心理を描いてるし、表現もすごく、女性的な視点だなあと感じるものが多くて、すごく、こう‥びっくり！したし、あの〜女の子ってこんなのをちっちゃい頃から読んでるって‥そら、男より成長するわなみたいな。（ちょっと笑った表情で）
そういうなんか、勉強になった作品でもありました。』

そうですね〜まあ、あの、原作を読ませていただいて、まあ感じたキャラクター像みたいなものを、一番こう‥大切にはしているつもりなんですけども、まあ、あの〜ももこが、こう‥社会に出て、揉まれていく中で、なんとなくこう、わかってるような男が、ももこの疲れを癒すみたいな‥オアシス的な存在であれば、まあ‥いいのかなあという。自分もあの〜原作の多賀谷ときっと同じくらいの歳だろうなあと思いますし‥ま、この歳になって感じる、若い時に持てなかった余裕だったりとか、客観性だったりとか、いろいろとこう‥身につけてきたものが、あの〜ま、しみ出るというか、そういうものが自然に出ていればいいなとは思いましたね。

『で、それを、今回、山下監督と今泉監督で撮るっていうことで、それで是非参加させて下さいということにしたんですけど、』そういう作品をこう‥あのお2人の監督がどう映像化したのか。なんか、それが僕もすごく、今から興味‥期待！してますし、みなさまと同じような気持ちで観たいと思ってますんで、えーま、是非楽しんで観ていただきたいと思います。（頷く） 

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うーん。いずれDVDが出て、そこにメイキング映像やコメント集が全て収録されているならば買わなくてもいいもののような気がしますが、もし発売されなかった場合には間違いなくお宝DVDです〜＾＾；