なかなか着手できなかったデジマガDAI安☆吉日レポですが、年末間際になってついに少〜し着手してみました＾＾；（観られた方も多いかと思いますが）
あまりに長いので、番組レポというよりは、オダギリが出演している場面レポという感じになるかと思いますし、最後まで辿り着くのか、何回になるのかはちょっと不明ですが‥＾＾；
レポに出てくる阿部美穂子さんは、基本いつでも『ニコニコ顔』での『のんびり』トークとご想像下さい＾＾
また、読みづらいかと思いますが、時間、パソコンの都合上等で、とりあえず会話の色を変えていないままアップしています。すみません。

では、本年もどうぞよろしくお願い致しますね！*＾＾*



■12/1（水）「開局10周年記念番組『BSフジの10年間すべて見せます！デジマガでDAI安☆吉日！』」
BSフジ　22:00〜26:00
出演：カンニング竹山、安めぐみ、DAIGO、オダギリジョー、阿部美穂子、青木さやか、松田大輔　ほか

番組開始数分後。。
真っ暗なスタジオ。向かって右側のドアが開き、恐る恐るといった感じで入ってきたのは阿部美穂子さん。
左側扉。怪訝そうに（‥な演技で？）入ってきたのはオダギリジョー*＾＾*

阿部さん：（オダギリを発見し）おーー！！
オダギリ：阿部さんじゃないすか。
阿部さん：あ、オダギリさん、ってオダギー！元気だった？（と言いながら、オダギリにぴょんと近寄り、腕をペシンと叩く）
オダギリ：いやいやどうもどうも。

＜2010年8月20日　7年ぶりの再会＞

オダギリ：なんか‥
阿部さん：（オダギリの衣装を見ながら）なんか、すごい、すごいなあキミは今日は〜！
オダギリ：いやいやいや。
阿部さん：トゲトゲしてるぞ！

オダギリの黒を基調とした衣装には、大きな▲の飾りがたくさんついています（笑）。

BSくん：オダギリさん、あべみさん、ようこそデジマガへ！

それまで真っ暗だったスタジオがパァッと明るくなると、懐かし〜いデジマガのセットが！
そして、既にスタジオで待機していたらしいBSくんが、クラッカーを鳴らしながら「お帰りなさーい！」と二人を迎えます。（今これを打っているだけで「お帰りなさい」にちょっとじーん‥/笑）
BGMでファンファーレが鳴り、
＜デジマガ　7年ぶりの復活＞
のテロップ。

阿部さん：あ、BSくんも変わってないと思うけど、ちょっと（銀ピカ衣装の）素材が柔らかくなったよねえ！
BSくん：BSくん2010年バージョンです。
阿部さん：元気でしたかあ？
BSくん：元気でしたよ。
阿部さん：久しぶり〜ちょっと見せて。
オダギリ：（BSくんをちょっとつまみながら）え、こんなんだっけ（笑）。
阿部さん：すごくいいものになりましたねえ。
オダギリ：え？そうすか？デジタル放送にコレ対応してないでしょう＾＾；
BSくん：何はともあれ、席の方にどうぞどうぞ。
オダギリ：座らせますぅ？＾＾；（首筋をかきながら顔をしかめて）
BSくん：折角ですから。
オダギリ：やるんっすか？

とりあえず無駄な抵抗を試みているオダギリ（笑）。

BSくん：懐かしいでしょう？このセット。
オダギリ：ま〜そうですね。見たことあるような気がしますね。‥え〜ッ、も、ほんとにやるんだァ＾＾；

ついにやっと、シブシブMC席に着席するオダギリ。
もちろん、向かって右側のお隣りには、かつての相棒あべみさんも着席です＾＾

阿部さん：（お隣りのオダギリをじっと見ながら）でもなんか変わってない！オダギ＾＾
オダギリ：あ、そうっすか？
阿部さん：なんかでも、ここ（自分の両頬を押さえながら）が更に細くなったような気がする。
オダギリ：あれですよ、あの、ヒゲのシャドーですよ。
阿部さん：あ、ヒゲのシャドー。ヒゲという名のシャドー？
オダギリ：そうですそうです。
阿部さん：お化粧してないんですねえ？
オダギリ：してないですよ。ほぼ。‥‥そんな話はどうでもよくないっすか？＾＾；
阿部さん：久しぶりすぎて‥（笑）。同窓会みたいですねえ
オダギリ：今日同窓会ですよ！
阿部さん：今日同窓会なんだぁ。じゃ何やる？
オダギリ：それは僕が台本も何も読んでないんで‥
阿部さん：えーーー（笑）（周囲から笑い声）　
でも私も台本に目を通そうとしたんですけど、本みたいに分厚くて、最後まで読んでないですね。
オダギリ：やっぱりねえ〜＾＾；（顔をくしゃっとさせて）ダメな二人なんっすよ。そら番組も終わりますよ。こんな二人じゃ（笑）。

オダギリの言葉の後に、ダメダメな感じで『ゴーン』と鐘の音が入れられ、周囲からも大きな笑い声が起こっています（笑）。

阿部さん：それで終わった〜？（笑）
オダギリ：（キッパリ）ハイ。
BSくん：二人に当時のことをしっかり思い出してもらうために、VTRをご覧いただきたいと思います！VTRどうぞ！

＜2000年12月BSフジ開局＞
　それと同じく開局した番組・・・

ここで、毎回お馴染みだったデジマガオープニング映像が流れます。
この映像が始まる度、毎回どれだけワクワクしていたか‥。今でもそのドキドキは、私の中に消えずにずっと残っているんですよねえ。。

2000年12月、番組スタート時の映像。
元気いっぱい、愛想いっぱいのはつらつとしたオダギリと、今とほとんど変わらない可愛らしいあべみさん*＾＾*
一言一言、目を丸くしたり口を尖らせたりとくるくる変わる表情で、大きな身振り手振りで話す過去の自分の映像を観ながら、「これ、10年前ですよ」「わ、なんかむずがゆい‥＾＾；」などなど、別枠の小窓映像でボヤいているオダギリ（笑）。

ここで、＜通称「デジマガ」とは、BSフジのバラエティからドキュメンタリーまで、人気番組を余すところなく紹介する、BSフジに欠かせない広報番組＞のことであるという紹介があり、

ナレーション：番組を仕切るのは、当時仮面ライダークウガとして人気を集めていたオダギリジョーと、王様のブランチで活躍していた阿部美穂子。共に24歳。

‥という紹介が、当時のかわい〜い映像とともに流れます（笑）。

ナレーション：そして、その番組の内容とは？

いきなり、BSくん、あべみさんとひょろひょろと踊っているオダギリの映像が。（2002年2月放送分）
咄嗟に音楽と動きについていけず、妙〜でチャ〜ミングなダンスを披露するオダギリ（笑）。
『オダギ出前 in 尾道』では、実際に尾道でのロケで、出前をするオダギリと、女子高生役のBSくんの姿も披露されました（笑）。（2002年12月放送分）
『青木・松田 デジマガ復活裁判』では、囚人服に身を包んだ青木さやかさんと松田大輔さんが大暴れし、裁判官役のオダギリが木槌を打ち鳴らすシーンも。（その後叩きすぎて、木槌を壊してしまうオダギリ/笑）（2003年1月放送分）
『BSフジカードでお台場デート』では、お台場にあるジョイポリス（室内遊園地）の乗り物に興じるオダギリのアップもｖ

ナレーション：そう、広報の名のもとに、ただ遊んでいただけなんでーす！

とはいえ、「デジマガ」は「番組終了までの3年間で、BSフジの50番組以上を紹介」したんだそう！（もちろん、同じ番組を何回も取り上げたりも）

ナレーション：そんなデジマガの合言葉‥それは‥

ここで、その「合言葉」を言う時、二人が必ずとっていたポーズのシーンが、音声なしで次々と流れます。
金髪の“トシ”の頃のもの。お台場冒険王で公開収録をしていた時のもの。黒髪の“誠”の頃のもの。。
もう、どれを取っても間違いなしのお宝映像です（＞▽＜）
「セレブなものを‥！」
「みなさん、ご一緒に‥！」
元気にそう言うオダギリの言葉はそこで切られていて、

ナレーション：問題。その（後に言っていた）合言葉とは一体何だったでしょうか？

と、いきなりクイズ形式で出題（笑）。

オダギリ：‥‥。なんすか、これ＾＾；
阿部さん：すっごいオダギ、爽やかだったね！
オダギリ：ええ、もうトラウマに近い感じしますね（笑）。（周囲爆笑）
やっぱりね！あぁの〜大人になってますね、どんどんね？
阿部さん：大人の階段、上ってましたよね（笑）。
オダギリ：阿部さん、でも全然変わってないっすねえ。
阿部さん：あ、ほんとですか？でも子供二人も産んじゃってねえ＾＾
オダギリ：さっきもねえ‥　ギャアギャア泣いてて（笑）。（周囲は爆笑。阿部さんも笑い）
オダギリ：隣りの部屋から赤ちゃんの‥
阿部さん：声が聞こえて‥（笑）　元気いっぱい！
オダギリ：虐待してんじゃないかと（笑）。
阿部さん：（もう〜という顔で）元気いっぱい （周囲爆笑）
オダギリ：‥いやなんか、クイズみたいになってましたけど。
BSくん：デジマガをお二人に思い出してもらうという主旨の番組なので、ちょっとクイズ形式にしてみました。
阿部さん：あれはさ、なんだっけな〜
オダギリ：いや〜なんかありましたねえ＾＾；

ここで、ヒントは「この僕のセクスィーな唇」と言って、唇を嘗め回したBSくんを、本気で嫌そう〜に見ているあべみさんとオダギリの表情（笑）。
そして、「Let's BSQ！」というBSくんの掛け声とともに、クイズはシンキングタイムへ。オダギリとあべみさんが解答を考えている間、BGMで流れるマイケル・ジャクソンの「ビート・イット」に合わせてギクシャクと踊るBSくん‥がジャマ！（笑）
だって、思いっきりオダギリやあべみさんに被っているんだもん‥＾＾；
そんなBSくんの背中を見ながら、オダギリも後ろから
「えーーもう、2010年じゃなぁいこんなの‥＾＾；」
とボヤいています（笑）。

カンカンカン！という「終了」の合図とともに出されたあべみさんの答えは‥
『BSっす』

オダギリ：あっべさん‥阿部さん‥＾＾；
阿部さん：V（TR）振りとかなんかの時に常に言っていたはずなのに‥
オダギリ：（キッパリ）そうです。
阿部さん：ほんっとに思い出せないんです！（周囲は爆笑）

どこまで天然なのかわからない‥というか、実際かなり天然だったあべみさんですが、この展開は、「台本」をちゃんと読んでいたからなのかそれとも‥なのか（笑）。

いやいやいやという感じで身体を反らして苦笑しながら、
オダギリ：ウソでしょう〜（笑）
阿部さん：ほぉんとに思い出せない。
オダギリ：いやいやいや僕はねえ。
阿部さん：思い出した？
オダギリ：（力を込めて）もう完全っに当てにいきましたよ。

ジャーン！という音とともに、スケッチブックに書かれた、
「げっちゅー」
というオダギリのひょろっとした文字。

阿部さん：あ、げっちゅー！
オダギリ：だって‥これもうね、‥‥トラウマですもん。（周囲爆笑）

正解はこちら！ということで、過去のげっちゅー映像が大放出
ちなみに「げっちゅー」（GETチューとも表記）とは、両手の指先を自分の唇に軽く当て、そのまま前に差し出しながら唇を「チュー」の形に少し尖らせるという、要は“両手投げキス”のポーズ（をしながら言う決め台詞）のこと。
なんと、デジマガ全173回放送の中で、887回のGETチューシーンがあったとか！（>▽<）
ありがとうデジマガ。ありがとうデジマガでDAI安☆吉日。私たちは幸せでした‥（笑）

スタジオ。過去のVTRを観終え、ニコニコと拍手をしているあべみさん。
眉をハの字に下げ、困惑の苦笑いらしきものを浮かべていたオダギリも、正解者ということで、うんうんと頷きながら「ありがとうございます！」。

阿部さん：GETチューだったんだ！何をGETしてたの？あれは。。
オダギリ：あれは‥当時は確か‥視聴者の気持ちを、みたいなことでしたね？確か。（真剣に思い出そうとしているといった表情で！）　‥そう教え込まれた。（周囲爆笑）

ほんと、一言余計なんですから‥＾＾；

オダギリ：阿部さんはちなみに何をGETしてたんですか？
阿部さん：（思い出し思い出し）なんか、すべてのォ〜テレビを観てくれている人たちを一回（こちら側に）連れ込んで〜
オダギリ：一緒じゃないっすか！（笑）（周囲も爆笑）
BSくん：オダギリさん、お見事でした。あべみさん、ちょっと残念でしたね。
オダギリ：（拍手され）あ、ありがとうございます！

と、いきなり、ここであの方が登ジョーです！（笑）

(2)へ続きます。