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2007年05月22日21:15

カテゴリ: '07WEB記事・画像・動画

【WEB】「ゆれる」亡き直木賞作家・藤原伊織も激賞「兄弟の心の葛藤」見事に描く（J CASTニュース）

「テロリストのパラソル」で史上初の江戸川乱歩賞、直木賞同時受賞をされた藤原伊織さんが病気で亡くなられたと先週知り、藤原さんの新しい作品が生まれることはもう無いんだなぁ‥と寂しく思っていたのですが、こんな素敵なお話がありました。

◇「ゆれる」／亡き直木賞作家・藤原伊織も激賞「兄弟の心の葛藤」見事に描く（365日映画コラム／J CASTニュース）

コメント一覧 (5)

- 1. フェイ
- 2007年05月22日 22:30
- 藤原伊織氏の作品は読んだ事はありませんが、ご病気の最中でも執筆し、観たい映画もしっかりご覧になって・・よく、最期の日まで口述でお仕事されたとか聞きますが、藤原氏もきっとそういう方だったのでしょうね・・
  「ゆれる」への情熱が伝わってまいりますし、コラムニストの方の評も読ませていただきました。「ゆれる」はまだまだゆれ続けますね！
  藤原伊織氏のご冥福をお祈り申し上げますと共に、「テロリストのパラソル」いつか読みたい一冊に・・合掌。。
- 2. うたた
- 2007年05月23日 14:01
- 『ﾃﾛﾘｽﾄのﾊﾟﾗｿﾙ』の作者の方が亡くなったという事さえ存じず､､､その方が『ゆれる』を激賞されたと知り感動しました､､､もう一度作品を読み返してみようと想います…また繋がりが増えつくづく¨人と人との関係¨が問題になっている哀しい世の中ですが…簡単なような難儀なような不思議なものですね｡｡｡
  藤原伊織さんのご冥福をお祈りします<（__）>
  有難うございました…
- 3. フェイ
- 2007年05月30日 21:23
- 「テロリストのパラソル」今、読んでいます！
  文庫本は字が小さくて、遠さかっていましたが、本の帯に｢追悼　藤原伊織さん」とあるのを目にしたら衝動買いしていました。。
  物語の背景はよ～く解る^^;し、時代がよみがえってきました！ミステリー＆ハードボイルド・・・こんなに好みなストーリーであったのか～≪どーして、リアルタイムに気付かなかったのか≫
  いつか、映画化するなら、オダギリさんがデップくらいの歳になった時に、主人公島村を是非！！アル中でボクサー上がりの（しかも賢い）中年男役を見てみたいな～
  でも・・あまりにも早いご逝去で・・惜しまれます。
- 4. ＡＫＩ
- 2007年05月30日 23:15
- フェイさん＞
  早速読まれているんですね！
  この本は受賞直後に（本をよく読む）母から勧められて読みました。
  ご自身もちょっとハードボイルドなイメージのある方ですが、そんな方が女性監督作の「ゆれる」をしっかり見られて評価されているのはやっぱり嬉しいですね。
  
  バーテンダーのシェーカーは昔、番組でも振っていましたし、セミヌード写真はまるでボクサーの様と評価されていますし（笑）、お酒は好きだし‥で、中年オダギリ案、いいですねぇ～*＾＾*
- 5. フェイ
- 2007年05月31日 01:17
- AKIさん、そういえば・・AKIさんの母上は「これから先、どのくらいの本が読めるか・・」と、仰っていたんですよね！本は視野が広がるというか、いいのは判っているのですが、おっくうになっていました^^;
  西川監督の「ゆれる」本は読みましたが・・
  
  「ゆれる」は、女性が考えたとは思えない展開ですし、【お顔は存じ上げないですが】ハードボイルドな作家の方に良い評価されてるのは「ゆれる」に拘っている一ファンとしてちょっと、得意というか・・素敵なことですね！
  
  オダギリさん、ぴったりですよね！くもの巣が張ってそうな、薄暗いバーのカウンターの中で＜極上のホットドッグ＞を作る訳ありな男・・食べたい^^