マスコミがいない回だったからか、2回目のオダギリの語る口調に、これまであまり聞いたことのない、プライベート感のある話し方のクセや緩急のようなものが出ていたような気がして、普段こんな感じで語っているのかもと嬉しくなりました(笑)
‥って、もしかしたらいい記憶の上塗りをしているかもしれませんが^^;(どなたか行かれた方、いらっしゃらないかな??)

MCの田添菜穂子さんは、相槌、合いの手(?)をこまめに入れる方で、オダギリとはテンポのいい明るいやりとり。でもMCの方のお話はいつものように多分1/10!?くらいです
あと、オダギリの話も毎回長めだったので、もっと”らしい”言い方、聞き逃したところもあったかも&ありますが‥(>_<) 何とか私が楽しかった感じが伝わればいいなぁ。


■12/15(土)『宵闇真珠』初日舞台挨拶
15:00の回上映前
シアターイメージフォーラム

オダギリ:どうもこんにちは〜オダギリです。
今日は初日に来ていただきましてありがとうございます。よろしくお願いします。

(客席と)近いっすね(笑)

MC:(笑) クリストファー・ドイルさんとの初めてお仕事はいかがでしたか。

オダギリ:いや〜巨匠なんですけどねぇ。70歳くらいなんですかねえ〜。結構おじいちゃんなんですけど〜。
でもほんとに子供のような人で、誰に対しても上下が無くて、スタッフにもフレンドリーで、それぞれの部署のアーティストだと思ってると思うんですよ。だから、いいアイディアがあれば喜んで貰うし、もっと言ってくれという感じで、垣根のないというか、すごく自由な人ですね。


MC:すごく風通しのいい現場だったんでしょうね。

オダギリ:(食いつくように)『かぜとおしのいいげんばねえ〜なるほどォ〜ほぉォ〜
それ‥‥‥もっと早く言ってくれたら取材の時に言えたんですけど(笑)
(会場笑い)

MC:是非、これから使っていただけたら(笑)

オダギリ:そぉうですねぇ〜(笑) ありがとございます(笑)(会場笑い)

MC:各国の監督とご一緒されていますが、海外ならではという演出方法は。

オダギリ:やっぱりあの、監督それぞれのやり方があるので、国は関係なく、それぞれだなって感じはあるんですけど、ただ‥‥キム・ギドクとかローイエとか、クリスみたいなインディーズ派の巨匠、世界の映画祭が気に入ってるタイプ‥に共通してるのは、テストをしない。テストをしないっていう流れですね、最近は。

MC:テストというのは、みなさんにわかりやすく言うと、現場に入って‥

オダギリ:あ!え?(会場に向かって『まさか〜』という感じで)みなさん、学校のテストだと思ってます??(笑)(会場笑い)

MC:そんなことはないと思うんですけど〜(笑)テストってどんな風に行われるのかなって思ってらっしゃるかなと。

オダギリ:そうですね^^  あの〜まず台本に(??)とか書かれてあるんですけど、監督がちゃんと説明するんですよねっ!普通はね!
そこに座って、こういう風に移動して、ここで撮って、戻ろうかとか。そういうのも一切説明せず、とにかく好きなようにやってみて、回すからっていうスタイルですね。だから‥演出をされることもないですし‥1回やって、その中でのズレはもうちょっとこうしようとか、話し合いの中で積み上げていく感じですかね。


単純に仕事内容の話だからか、逆に気さくで早口、熱心な口調になっていたのが聞いていて楽しかった*^^*

MC:即興の積み重ねというか‥

オダギリ:あでも、そぉの方が多いですね。ローイエ監督‥まだ公開してないからここで言うのもあれなんですけど、テストもしないし、カメラ6台くらい用意して、同じシーンを20回くらいやるんですよ。で、その20回全部違うことをやってほしいって言うんですよ。そういう流れみたいですねぇー!

MC:役者さんの方にもいろいろ求められている感じ。。

オダギリ:そぉうですねえ。楽しいなと思うのはもう最初の方だけで(会場笑い)
ふふっ(笑)まだ終わんないのかみたいな(笑)

田添さんが「そういう要求に応えようとするからこそ‥」というようなフォローしようとしたところに、すかさず

オダギリ:忍耐力〜(笑)ふふふっ(笑)(会場笑い)

MC:今回は香港での撮影でしたが‥

オダギリ:そうですね!

MC:キューバ、アジアにもいろいろ‥

オダギリ:他の作品の話ばっかり。になってますねぇ(笑)

MC:あらすじを言うわけにもいかないので‥(笑)映画人生の話を(笑)

オダギリ:あぁ〜〜そっか、これからですからねぇ。(←映画の上映が)
はい、わかりました。

MC:海外で楽しかったり大変だったりするような面白エピソード、もしありましたら。

オダギリ:面白エピソード‥はそぉうですねぇ〜〜やっぱり‥日本人って真面目だし、みんなちゃんとしてるじゃないですか。
一歩海外の現場に入ると、ほんとに、あの〜予想もしてないことがいっぱい起きるんですよ。
何も用意されてなかったりとか。でもなんかちゃんと映画を作れていくんですよねえ〜

僕は日本人だから『なんでこんなことに!?』という経験も多いけど慣れてきた、というような話も(笑)

オダギリ:でもやっぱり、あの〜日本の現場がそりゃ一番いいすよねえ。

MC:あはははは

オダギリ:安心して‥プロの集まりというか、そういう感じがしますよね、職人の集まりって感じがしますよね〜
ええ。。
(会場に向かって)‥余計なこと書かないでくださいね?(会場笑い)

(かなりボカしてるつもりですがどうでしょう‥^^;)

MC:あははは。いろんな現場に合わせられるオダギリさん‥

オダギリ:いやいやいや!(笑)それはなんか、なんか、今から映画観るのにねえ、合わせられるとかヤバいでしょ(笑)、そんな刷り込みしちゃったら(笑)

思わぬところで配慮してくれるオダギリ!? ありがとうございます!?(笑)
ここで「そろそろお時間に‥」

オダギリ:(大きな声で)え?僕、大丈夫っすよ!

その言い方と内容に会場は爆笑、拍手喝采!(笑)

MC:(時計を覗き込む仕草をしたりしながら居座るポーズのオダギリをうまく流しながら笑)‥映画の上映もありますし‥みなさん楽しみにされているので、フォトセッションをしますか。

オダギリ:ハハハハハ(笑)

観客のフォトセッション時間。

MC:最後にオダギリさんからみなさんにメッセージを。

オダギリ:(ここで何か言って笑っていましたが聞き逃しました
とにかく楽しんでいただければなとは思いますけどね〜はい。。
(聞き逃したところからの流れなのか^^;??シーンとした後、会場にドッと笑いが起き、オダギリも大笑いしながら)すいませんっ(笑)、ほんとに、ほんとに(笑)

うわーん、ついて行けてない私

MC:でもそうですよね!

オダギリ:そうですねえ!? ああでも!あの、とってもきれいな画ですよ、はい。
みなさん知ってるかどうかわかんないですけど、今、監督をちょうどやってて、そのカメラマンがクリスなんですよ。で、あの〜こんな感じの映画、に、‥ならないか(笑)ハハハッ(笑)
画の綺麗さは伝わると思うんで、楽しんでほしいなと思います。はい。

MC:ありがとうございました、オダギリさん。

オダギリ:ありがとうございました〜