<(白抜き)にしている部分にネタバレあり>
 
■10/29(土)「湯を沸かすほどの熱い愛」初日舞台挨拶(1回目)
新宿バルト9 12:00〜(上映後)
 
登壇者:宮沢りえ、オダギリジョー、松坂桃李、杉咲花、伊東蒼、中野量太監督
MC:奥浜レイラ
 
先日の「オーバー・フェンス」のトークイベントでも、日に焼けてスッキリヘアスタイルでカッコよかったオダギリですが、今回の衣装がまたカッコよかった。。
たまたまなのかもしれませんが、髪が短くなってから2回とも、全身真っ黒やモノトーンの服じゃないですね。本当によく似合っていました。
今回もスッキリした襟足がステキでした*^^*


私は2回とも参加したのですが、1回目は上映後の舞台挨拶ということで、好きなシーンなどの話には結構重要なネタバレ内容が(>_<)
特に宮沢りえさんのお話は重要な部分なので、とりあえずカットしています。
他の部分は( 白い文字 )にしていますので、PCから反転させていただくと読めると思います。
(宮沢さんのお話について是非知りたいという方は、映画の公開が終わった頃リクエストして下さったら、大体の内容を白で追記します。あ、でもかなり長いお話だったので、大体こんな感じだった‥という程度です^^;)
いつものことですが、舞台挨拶内容は私がメモした大体の内容を私が勝手に繋いだものです。
 
 
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ステージには、左から中野量太監督、松坂桃李さん、オダギリ、宮沢りえさん、杉咲花さん、伊東蒼さん。
 
MC:一言ずつお願いします。
 
宮沢りえさん:観終わった興奮が伝わってきます。初日というのはいくつになっても緊張します。朝からドキドキしていましたが、みなさんとてもステキな笑顔で安心しました
命が限られた人を演じるのはすごくエネルギーが要りました。
呼吸ができて、映画を観たり、ポップコーンを食べたり、普通のことができる奇跡が重なっての日常だと感じたことで景色が変わりました。この作品に出会えてよかった。
たくさんの人に観ていただきたいです。
 
キリリとしたいい顔を上げて聞いていたオダギリ、最後に微笑んで頷いていました。
 
杉咲花さん:私は初日をやっと迎えるんだと思うと二日前から眠れなくて、昨日も撮影でしたが、痛い目をみました(笑) 
この映画が大好きなので、たくさんの人に観てもらいたいです。
 
杉咲さんの時にも優しい微笑み。‥ここまではカッコよかったのに‥(笑)
 
オダギリ:おはようございまーす。
ええっと〜‥僕、観たのが‥二か月ちょっと前くらいで、もうちょっと忘れかけてるんですけど、でも、確かすごいいい映画だったなと思って‥(会場クスクス)
え〜今日初日を迎えるということで、も1回観とこうと思って‥あの、結局観ず〜(会場クスクス)みなさんが観た直後っていうのがすごく羨ましくて‥本当はあの〜次の回でも観て帰りたいぐらいの、そういう気持ちでいます。 
や、とにかくあの〜素晴らしい作品になったと記憶していますんで、是非みなさんのお力をお借りしつつ、この作品が日本隅々まで、そして世界へ‥行ってもらいたいすねっ?(監督に向かって)
 
中野監督:やっぱりテキトーですよね〜?
 
オダギリ:アッハハハハハハハハ!!
 
中野監督:僕やっぱり二枚目より三枚目の(オダギリさんの)方が好きなんですよね。(オダギリ、まだ小さくハハハハハ!」)
配役合ってました!
 
オダギリ:適当って多分みなさん、そんな思ってないはずなんですけど。(会場笑い)
 
中野監督:全員が思ってますよ!適当だって。
 
オダギリ:まじっすか。ほんとですか。バレてますか。‥でも(映画)よろしくお願いします(笑)  ←テキトー感溢れてます(笑)
 
松坂桃李さん:(マイクに音が入らず)あ。あ。あ。あれ?
 
オダギリが笑いながら自分のマイクを松坂さんに差し出します。
 
松坂さん:みなさん、今日はありがとうございます。
みなさんの温かい拍手がこの作品を物語っていると感じました。僕はヒッチハイカーで、宮沢さんたち家族とあったかい時間を過ごした感じが観終わってからも残っていて、みなさんからも同じようなあったかさを受け取りました。それを観ていない方にも伝えていただけたらと思います。
 
伊東蒼さん:鮎子役の伊東蒼です。‥‥‥。‥‥‥。
(シクシク泣き出す)
‥オーディションで、この台詞(脚本?)を見た時に、この役がやりたいなって思いました。
‥なので、合格した時はすごく嬉しかったです‥‥
(シクシク)
 
シーンと見守る会場に、「今日も嬉しいという涙ですね」などとMCの人や宮沢さんのフォローもあって、和む会場、「はい」とちょっと笑顔になる蒼ちゃん。
 
中野量太監督:蒼が泣きそうになったので『マズイ』と思いましたが、頑張ります。
僕は京都出身なんですけど、「映画監督になる」と飲み屋のトイレに書いて上京してきたのが23歳の時。今日改めて数えたら、この景色(初日のお客さん)を見るまでに19年と7か月かかりました。蒼は生まれてないだろうけど、花もまだ生まれてないよね(笑)
やっとここまで来ましたが、その長い時間が糧となって、この映画が撮れたと思います。去年の6月撮ったんですけど、縁があってこのメンバーが集まってくれて、このメンバーでしか撮れない映画でした。 (キャストの方を向いて)本当にみなさんありがとうございました。この映画をたくさんの人に観てもらえればと思っています。
 
MC:みなさんのお気に入りのシーン、印象に残っているシーンを教えて下さい。
 
宮沢さん:スタッフも監督の脚本にほれ込んで、毎回期待値が高くて、毎シーンスタッフから『どんな芝居を見せてくれるんだろう』という思いが伝わってくる。なので、1秒足りとも気が抜けなくて、楽しいシーンからそうでないシーンまで、すごく印象に‥
 
ここからは何となくになりますが、宮沢さんが「そうでないシーン」と言ったところで、監督が『え?そうでないシーン?(笑)』というツッコミのような反応を(笑)
それに対して宮沢さんが、そういう意味じゃなくて‥だってこの映画は楽しいシーンばかりじゃないでしょ?撮影は楽しいばっかりじゃないですよね!? という感じにオダギリに。
で、私の席がかなり前だったのでマイクなしのオダギリと松坂さんのやりとりが聞こえたのですが、
 
オダギリ:(僕、マイクが入ってないんです〜)
 
松坂さん:(ああぁごめんなさい!)
 
‥と(笑)
そして別のマイクを受け取ったオダギリ
 
オダギリ:やあ〜ようやく僕も喋れます。(会場笑い) ←喋る気なんてなかった感じアリアリ(笑) 
 
宮沢さん:〇〇〇‥
(とても具体的なシーンと描写についてのお話だったので、とりあえずカットさせていただきますm(__)m)
 
杉咲さん:私は『港で車の中でお母ちゃんから真実を伝えられる』ところです。
空気がいつもと違う感じで、撮影も長くて、いろんな角度から同じお芝居をする、集中力も体力も要るシーンで、でも私しか映ってない時も、お母ちゃんがいてくれて、だからあんなシーンになったんだなと思ってます。
 
MC:台詞もいいですよね。
 
宮沢さん:あの時の(杉咲さんの)鼻水が素晴らしいです!(笑)
あれは日本一の鼻水だと思います。(会場笑い)
 
そしてオダギリ。
 
オダギリ:そうっすね〜‥あの〜ネズミに耳をかじられてね、それで身体が青くなるんですけどね?
 
MC:それは‥‥‥(舞台、会場クスクスざわざわ)
 
中野監督:(オダギリに向かって小声でつっこむように)‥ドラえもん、ドラえもん!(笑)
 
オダギリ:‥ああそうかそうかそれはドラえもんだ!(笑)
あ!ごめんなさいごめんなさい、ちょっとごっちゃになってました。(会場笑い)
ええっと〜‥‥いやあ、僕が出てないシーンもあのやっぱ素晴らしくて、あの〜何でしたっけ、手話 )?( 手話のクダリとか。
 
オダギリの探り探りな口調に会場からはずっとクスクスと笑い声が(笑)
 
MC:(場所→ 港 )のですよね?
 
オダギリ:そうですそうです!あの、前振りもあるじゃないですか。その‥( 道に迷ってる方に対して手話をやるところからの‥ ) なぁんて言うんですか、構築の仕方って言うんですかね。すごい、素晴らしいと思いましたね。
 
MC:監督の脚本力ですね。
 
中野監督:はい!僕が書きました(笑)
 
オダギリ:アッハハハハハ!アッハハハハハ!!(会場拍手)

オダギリ、結局はとてもいいことを言っていたので、最初からそういえばいいのに〜でしたが(笑)、時間稼ぎ?照れ隠し?だったのかな(笑)
 
松坂さん:僕は宮沢さんと杉咲さんが学校帰りに  二人でチャリンコを乗って帰るシーンが好きですね〜
その前にいろいろあるじゃないですか。その帰り道の自転車のシーンが好きですね。
 
伊東さん:車の中で涙を流すシーンがあって、その時にお母ちゃんが監督に「お芝居お手伝いしましょうか」って言ってくれたんですけど、監督が「いいです」って言って、なんでかなって。(会場笑い)
でもお母ちゃんは、私の目線の先にいてくれて、杉咲花さんも監督も「蒼ならできる」って言ってくれて、そのシーンもいいシーンだったなって思います。
 
中野監督:好きなシーン、ほんとにいっぱいあるんです。大変なシーンをたくさん書いて、たくさんやってもらったので。でも、ふと気持ちが抜けるシーン‥鮎子「旅行に行くんだ〜」 って、あのシーンが好きなんです。
 
ちなみに私もすごく好きなシーンでした!
そして最後に、
 
中野監督:今日は来ていただいて本当にありがとうございました。
映画は観てもらって初めて映画になるので、この新宿バルト9から全国にこの映画が羽ばたいて行ってくれたらいいなと思ってます。みなさん、どうぞ応援よろしくお願い致します。