(下の記事に舞台挨拶1回目の関連ニュースを追加しました)

★あ、1つ思い出したことが。
※印のところら辺で、香取さんが「観月ありささんの顔が(明らかに)ハッとしていた(笑)」と話され、MCの方が観月さんに「覚えていらっしゃいますか?」と聞き、観月さんが「もっちろんですよォ!^^;」と言われていたことを思い出しました(笑)。


10/19(土)「人類資金」初日舞台挨拶
丸の内ピカデリー2
10:15上映終了後

登壇者:阪本順治監督、福井晴敏(原作・脚本家)、佐藤浩市、香取慎吾、森山未來、観月ありさ、オダギリジョー、岸部一徳
 
今回、4回あった初日舞台挨拶に先行抽選で応募する際、なんとなくマスコミが入りそうな回はやめておこうかな‥とふと思い、2回目に応募してみました。2回目の会場は1回目の会場より狭く、当たる可能性は低いかもしれないけれど、その分面白いかも?と。
結果的にかなり面白かったのですが(笑)、森山未來さんファンは2回目に行くべきでした絶対!(笑)
 
見回すと結構空席がちらほら。最近そういうシーンを目にしたことはあまりなかった気がしますが、やっぱり舞台挨拶のハシゴかなあ(-_-) お金は払っているんだし、キャストの方が来た時には着席しているんだからまあいいのかなとは思いながらも、なんだか勿体ないなあ。
 
先ほども書きましたが、今日は席もかなり前で、気がつけば『うわあカッコいい‥』と思わず見とれるような、正統派オダギリが目の前に立っていました
「リアル〜完全なる首長竜の日〜」の初日に似たモノトーンの衣装でしたが、長いシルエットの黒のジャケットのボタンはやや下の方、ウエスト辺りでキュッと絞られる感じで、胸元から見える白いシャツの首回りも少し変わっていてとても上品パンツにはスリットでも入っているのか、時折姿勢を変えると黒のショートブーツから出ている肌色の脚がチラリチラリ(笑)。
 
司会はミックさんという女性の方。
やはり2回目はマスコミが入らないようで、いつもは長くかかる準備、セッティング、調整等が一切なく、あっという間に登壇者の入場です。
重厚なテーマ音楽が流れる中、豪華な顔ぶれがステージ上へ。
向かって左から、原作、脚本家の福井晴敏さん、岸部一徳さん、観月ありささん、香取慎吾さん、佐藤浩市さん、森山未來さん、オダギリ、阪本順治監督。
そんなみなさんを前に、香取さん、佐藤さん、そしてオダギリの顔をマジマジと見つめながら、近藤勇‥芹沢鴨‥斎藤一だー!』と密かに念願のスリーショット(?)に感激した私^^;
 
みなさんからご挨拶。
 
阪本順治監督:‥あ、視線は僕の方に向けなくていいですよ。(会場笑い)
映画館を出た後、どこか立ち寄った時自分の財布に入っているお金について考えていただければありがたいです。
それと、森山未來が明後日から文化庁の仕事で1年間海外に行きます。
 
えーーー!
森山さんが横からぼそっと「そんな話別にしなくても(笑)」風なことを言われるのですが、監督はお構いなしに、
 
阪本監督:「みらい」じゃなくて「(姿が)みえない」‥です。(会場笑い)
ちょっと拍手で‥(送ってあげて下さい)(会場拍手)
ありがとうございました。

「みえない」のところで、ニヤッとするオダギリ(笑)。
 
佐藤浩市さん:本日はありがとうございます。
今、阪本さんに言われて思いました。もう当分の間は未來が見れないので
(オダギリもアッハッハと笑ってます/笑)、この劇場に通うしかないと思います。みなさん、何度も未來を観に来てやって下さい(笑)(会場笑い)

森山さん、ずっと苦笑い(笑)。
 
香取慎吾さん:えー未來くんが‥(会場笑い)明後日から日本を離れるそうですが‥明後日僕は「笑っていいとも」です。ずぅーっと日本にいます。(会場爆笑)
是非‥映画館でもう一度この映画を観て下さい(笑)
 
次は森山未來さん。森山さんの紹介をするMCの女性まで既に笑っています(笑)。
 
森山未來さん:明後日からイスラエルに行くんですけど、顔の下半分にヒゲを生やして、ゆっくりフェイドアウトして行こうと思っていたんですけど‥(笑)
 
その後、映画について「どんな風に感じられたか」「この作品に関われて」などという真面目な話をされていたと思うのですが、「未來」ネタに触れるのかに気を取られてしまい、肝心なところをメモを取れず詳細忘れる‥ごめんなさい^^;
 
観月さん:「未來」くんの話はもういいですか?(笑)
 
森山さん:‥いいですっ!(笑)
 
観月さんは今更過ぎる感想ですが、本当に顔が小さくて、真っ直ぐできれいな脚〜(そして当然ながら!?観月さんの次に顔が小さいのはオダギリです)
 
観月さん:大きなスケールの映画に携われて感無量です。男性が多い中、紅一点で少し華を添えられたのではと思います。
観た方は宣伝
して、何度も劇場に足を運んで下さったら嬉しいです。未來くんも喜ぶと思います。
(会場笑い)
 
オダギリ。低音でかなりゆーったり口調です(笑)。
 
オダギリ:こんにちは。えーオダギリです。
えっと〜
(と言いながら2階を見上げて)一番奥に「人類資金」ヒット祈願って書いてあるのを見て、そういえばそうだなと思って‥(会場クスクスから笑いへ) ‥ふふっ!(笑)
あ〜っと〜この映画は‥その〜M資金というものの使い方で、使い方ひとつで世界が変わるという、そういうお話ですけど、こういう映画がヒットすれば、それこそ日本映画が変わっていくと思うんで‥えー是非、みなさんの力を借りながら、ヒットしていければなあと思ってます。
え〜未來くんも元気に帰ってくると思いますんで(笑)
(会場笑い)

オダギリ、この流れでうまいこと言った!(もちろん映画の話も!)(笑)
 
森山さん:‥無理しないで下さい^^; (会場爆笑)
 
オダギリ:!(笑)‥‥ちょっと無理しましたね!ええ(笑)
よろしくお願いします。ありがとうございます。
 
岸部一徳さん:今日はありがとうございます。
ご覧になって良かったと思っていただけていたら嬉しいです。え〜僕はそんなに“未来”がないんですけど
(会場笑い)
 
ここで森山さん、『うわー』とも『あちゃー』とも言えないような表情で、目をきゅーっ(>_<)と閉じて苦笑いしています(笑)。オダギリも笑っています。
 
岸部さん:話を聞いてて「未來」ってほんとにいい名前だなと思いましたので、この国の未来もどうなって行くのかなと、そう思いました(笑)。‥今日はありがとうございますっ(笑)←自分でも吹き出されています(会場笑い)
 
福井晴敏さん。かなり早口な方なので、要旨の一部を^^;
・(未來ネタ!?として/笑)何度かお酒をご一緒させてもらったが(森山さんぶぶっと吹く/笑)、酔えば酔うほど理路整然となる変わったタイプの酔っ払い。
・(そういう場で?)未來くんにはここはどう、あそこはこうという風に、作品についてもいろいろやり込められた。
・この作品はちょっと難しかったですか?(難しいという反応が会場から) 
この作品は2度観たらわかるようになってます。それでもわからない人には小説もあります。(会場笑い)
・映画を思い出していただければ世の中で違ったものが見えてくるかもしれない。
 
ここで、韓国の俳優ユ・ジテさんからの手紙の披露。
・数年前、偶然阪本監督作品を観て、阪本監督の作品世界に興味を持った。
・オファーがあったのはまだシナリオもない段階だったが、阪本監督らしい素晴らしい作品になると信じて、喜んで出演を決めた。
 
というような内容でした。
 
Q:公開まで長かった?それともあっという間でしたか?
 
福井さん:間に東日本大震災などいろいろなことがあり、この映画が成立するのかも危ぶまれましたが、阪本監督と夢物語のように想定していたキャストのみなさんに本当に揃っていただいて、こうやって形になったので感無量です。
 
Q:本作は4か国が舞台で、移動距離を出すとなんと54,593km、地球1周の1.36倍。どの辺りが大変でしたか。
 
佐藤さん:全部大変でした。(会場笑い)
 
(佐藤さんも早口‥)『ただ観光映画じゃないので、世界中を疾走する画力(えぢから)みたいなものは必要だと思うので。ロシア大使館の裏のロシア料理屋でやってもいい。安く済むだろうし。でもそれでは説得力がないので、自分でも覚悟はしていた』
 
というようなお話を。佐藤さん、全身同じブラウンでコーディネートしているのがカッコいい。。(ネクタイも靴までも同じ色!)
 
香取さん:僕はロシアもニューヨークも連続ドラマの撮影を毎日やりながら、いいともやりながら(会場笑いロシアやニューヨークに1泊半とかで行ったんですけど。
 
『短い時間で移動して場所が変わって‥というような負担感もなく、着いたらすぐ準備できて、かっちり出来上がっている阪本組の現場の空気の中でやれてとても居心地がよかった』
 
というようなお話でした。
 
Q:このシーンは特に緊張したというシーンは?
 
香取さん:えー‥‥ヴィンセント・ギャロさんと。。(会場笑い)
 
これまで佐藤浩市さんのインタビューなどでも、このシーンについてはお話が出ていたことがありますが、香取さんもニューヨークの部屋でのギャロさんとのシーンの話を。
『何度かやる本番でも、ギャロさんの歩く方向も台詞を言うタイミングも毎回違ったり、急に観月ありさの髪を触ったり(笑追記※(上))、アドリブなど気持ちを大切にしている方だから舞台をやっているようで、それに負けないように頑張った』
とのこと。

↓以下、ネタバレシーンがありますが、ストーリーには大きく関係しないので、とりあえずそのまま載せておきます。。
 
香取さん:‥浩市さんに「I kill you」って言うところは、4回くらい言ったり‥
 
ここで佐藤さんが「あれ、台本にないからね!」でええーー!!
 
香取さん:自分の中でカットをかけているのか、何度も言いたくなったのか、「I kill you!」って言って離れたと思ったらまた戻ってきて「I kill you〜」(その言い方の違いに会場爆笑)
 
佐藤さん:‥そう言われるとみなさん、もう1回確認したくなるでしょ?(笑)(会場爆笑)
 
森山さんも大変だったシーンについて。
 
(終盤のニューヨークでの森山さんのアクションシーンの後)猛ダッシュで走るシーンが全体のクランクアップの日だった。最後、走るだけだからと余裕を“ぶっこいて”しまって、前日アホみたいに朝まで飲んでしまった。でも、100mを猛ダッシュというのを3回くらい繰り返しているうちに嘔吐してしまいまして‥初めての経験で非常に苦しかったです』
と。ひえ〜〜 
この話の前半は『ふ〜ん、そうだったんだ〜』という感じの表情で聞いていたオダギリも、最後には『あはは^^;』という顔に(笑)。
 
岸部さんは『仲代達也さんとのシーンが緊張もしたし一緒にできてよかったと思った』とのこと。

オダギリ。
 
オダギリ:あっ、あの〜僕は全部ロシアだったんですけども‥ネタバレ覚悟で、えー話しますと‥
 
淡々とした口調ながら、ちょっと勿体つけてる風?と思ったら、横からマイクなしの生声で佐藤さんが
 
佐藤さん:‥(ここのお客さんは)もう観とんねん!(笑)(会場爆笑)

となぜか関西弁で突っ込み!(笑)
 
オダギリ:(笑いながら)あの(笑)、‥ホテル‥泊まってたホテルの1室で、えー、僕の事務所のシーンを撮ってたんですけど、その時にあの、お2人(佐藤さんと森山さん)が入ってくるっていう‥のを、報告しに来る人がいたと思うんですけど、それは!えっと、ホテルの支配人です。
 
会場『ええ〜〜〜』というどよめき。
 
オダギリ:おっ!!(笑)結構いいリアクション!(笑)(会場爆笑)
 
オダギリ:ふふっ(笑)、ありがとうございます!ネタバレでした(笑)←かなり可愛い(会場爆笑) 

オダギリ、やっぱり「ネタバレ」という言葉をネタとして使っていたような様子でした(笑)。 でも思わぬタイミングで浩市さんに突っこまれて苦笑いしていたけど(笑)。

ここで舞台挨拶は終了。「未來」さんから始まり、未來さんで終わる舞台挨拶かと思いきや、最後はオダギリがなあんとなくいつものように、真顔でのボケ!?とほわっとした笑顔で持って行きました(笑)。(ワタシ的には)
ただ、最後の最後の退場の際には、会場の声援に応えてさりげなく手を振る香取さんがまさにSMAPのスター香取慎吾という感じで、さすがだなあ‥でした。