8/25 第34話帰ってきた男
9/1   第35話襄のプロポーズ

‥と襄さん、そしてジョーさんが本格的に登場しはじめましたね
オダギリ自身もインタビューなどで自分の「役」に対する思いをいろいろと語っていますが、例えそれらの言葉がなかったとしても‥今回オダギリが自分の演技への拘りを捨て(捨て‥は適当ではないかな。拘らず、かな)、実在した人物に思いを馳せながら、その人物像、人間関係、その心の内を、観ている人に大切に届けたい‥そんな風に、人の「思い」を一番に考えて役に取り組んでいることが、すごくすごく伝わってきます。

これまでは、「自分が見つめる役と自分」というディープな世界の中で、じっくりと役と向き合ってこようとしていた感もあったオダギリ。(もちろん!その中には必見ものの優し〜いかわい〜い役もありましたが*^^*)
でも、今回「ジョーさん」と「襄」さんの間には「八重」さんがいて、「八重さんを思う人々」がいて、「視聴者」がいて、そして「譲さん」もいて‥そんな気がするのです。
それら全部と自然な気持ちで向き合おうとしている‥そんな気がするオダギリが演じているのだから、襄さんは絶対魅力的な人になるはず。私には当たり前のようにそう思えます。

自分の黒いところを封印して襄に取り組む‥そんな話もしているオダギリですが、襄さんのよく動く眉毛、まんまるになる目、くしゃっと優しい笑顔、温かい声、それらは全部オダギリそのもの。
これまでのように、自分を役に同化させようとするのではなく、いい意味で、そして結果的に、新島襄さん(という役)がオダギリジョーの持つ雰囲気に引き寄せられているとも言えるのかも。。。今の私はそんな印象を持っています。
こんなオダギリジョー初めて見た!という人も世の中にはいるかもしれないけれど、私たちファンにとっては、むしろオダギリジョーさん本人がたくさん透けて見えてくるような役。
だから、観ているだけで幸せな気持ちになれるのかなあ(笑)。

襄さんが実際に登場するまで、長谷川さんの尚之助さんファンになった人には(仕方ないにしても/笑)認めたくない展開だなんて思われるのかな〜とちょっと心配でした(笑)。
でも大丈夫。
世間の反応は敢えてチェックしていませんが、ジョーさんの襄さんなら、間違いなく八重さんを幸せにして、テレビを観ている人をもあの調子で巻き込んでいってくれることでしょう‥(笑)