映画を観に行かれた方はみなさん購入されているかな、ですが、「舟を編む」の劇場用パンフレットが読み物としてもすばらしいです。
オダギリ占有率はそれほど高くはないですが(笑)、絶対買われた方がいいですよ〜

■「舟を編む」劇場用パンフレット
・18.3僉 24.7僉「大渡海」と同じサイズ
・一部「大渡海」と同種の紙を使用(p.33〜40)
・128ページ(公式ブログには「130ページを越える」とあり)
・900円

ビジュアルはこちら。
明日公開!映画『舟を編む』劇場用プログラムはひと味違う!(「舟を編む」公式ブログ)

これ、最初は単に市松模様もどき?かと思っていたのですが‥よく見ると、藍色で海を表現している部分と、言葉が書かれた辞書の紙部分を本当に編んでいるよう(な写真)になっていますね!
そして、とにかく読み物として楽しい!
作品、キャストについての紹介や写真、インタビューなどのほか、辞書についてのあらゆる話題が取り上げられているので、まっさらで読みたい方は以下は読まないで下さい(笑)。
でももし少しでも迷う点があるなら、是非参考にして下さい。

■とりあえず目についたオススメ点。

・劇中に出てきた、馬締にとって最も重要な、ある名詞の用例採集カードの写真。(じっくり見てみたかった)
・「大渡海」宣伝用ポスター写真。(これも映画内でしか見られないため貴重)
・「恋」「言葉」「仕事」という言葉を有名辞書で語釈比べ。(この部分に辞書用の紙を使用)
・撮影日誌には『普段は滅茶苦茶かっこいいオダギリさんがここまで「ダサく」なるとは、キャスティング(略)の狙いが見事にハマっている』というくだり発見。
・黒住光×中原昌也対談。ここでも「オダギリジョー」という名前がものすごーくいい感じに出されていて、ちょっと感激‥(笑)
・「舟を編む」シナリオ。(恐らくカットされたのであろう西岡さんの幻のシーンも)
・キャストのみなさんの「好きな言葉、気になる言葉とその語釈」。(追記は下で※)

■その他メモ

・ついについに(笑)三浦しをんさんが公の(?)インタビューでカミングアウトをされています(笑)。
『今さら隠してもバレるので正直申しますと、私はオダギリさんの出演作はほぼ全部見てるくらいのファンなんですけど』と‥(笑)
そんな三浦しをんさんが、オダギリ@西岡さんについても話されています(笑)。

・脚本家の渡辺謙作さんのインタビューのタイトルが『はじめは石井裕也が嫌いだった』という衝撃的!?なものでちょっとびっくり(笑)。
でも内容を読んでみると、どこか馬締と西岡を彷彿とさせるような、違う存在であっても認め合えて同志になれるんだ‥というような感動をもらえたり(笑)。
美術の原田さんのインタビュー最後のエピソードも、ちょっとじーん(笑)。

・「知られざる国語辞書の世界 テレビ史上初!ことばサミット」にも出演されていたお二人+もうお一方での対談も。
テレビで「原作者に無断で西岡のモデル役と名乗りを上げている」(笑)と言われていた瀧本さんもいらっしゃって、やっぱりその話をされています(笑)。
また、同じく番組に出演されていた広辞苑の平木さんも「西岡に共感」とおっしゃっていて、なんだかやっぱり嬉しい。。

■オダギリが選んだ言葉とその語釈(※)

・上にも書いた『キャストのみなさんの好きな言葉、気になる言葉とその語釈』でオダギリは、

【言葉にならない】

という言葉を挙げ、オダギリらし〜い繊細さとチャーミングさでくるんだ語釈をつけています。
これを書いたのがオダギリだと知らなくても、この言葉を選び、この語釈をつけた人に私は興味を持ったような気がする‥*^^*
舞台挨拶でもちゃんと使っていましたね(笑)。(オダギリ流のサービス精神とも言えるのかも^^)

‥というわけで、まだまだ内容は盛りだくさんですが、お勧めですよ〜(笑)