容疑者Xの献身

劇団キャラメルボックスの「容疑者Xの献身」を観てきました。(なんとチケットが当たり)
最近、「ミステリー界のアカデミー賞」と言わるエドガー賞にノミネートされた(でも残念ながら受賞は逃しましたが‥)ことが話題になっていて、「緻密」「プロットの美しさ」「日本らしさがある」というような評を見て、改めてまた読み返してみたくなっていたところだったので、本当にタイムリーな機会でした。
客演には、テレビドラマなどの刑事役などでよくお顔を見る小林正寛さんや、「相棒」の伊丹刑事でよく知られている川原和久さんも。(このお二人はやっぱり刑事役!)
私は原作も読み、映画も観ていた作品でしたが、舞台でも原作に忠実な世界が再現されていて(でも舞台らしくところどころ笑いも散りばめられていて)あっという間の2時間強でした。
あまりに有名な作品なので、内容を知らずに観に来る人はいてもごく少数かな?ですけど、場面によっては客席からすすり泣きも聞こえ、役者さんの演技はもちろんですが、改めて原作の完成度の高さを痛感させられた、贅沢な時間でした。

「容疑者Xの献身」MWA賞は逃したが…(YOMIURI ONLINE)

東野圭吾さん:エドガー賞候補、作品の魅力 欧米的な文章で心の葛藤見せ新鮮(毎日jp)