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オダギリが日本語版ナレーションを担当している「世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶」が第24回東京国際映画祭で上映されるということで、28日六本木ヒルズに行ってきました。
オダギリが関わっていなかったら、多分観る選択肢には入っていなかった作品。
観る機会をくれてありがとう!‥でした。

オダギリがTBSで「世界遺産」のナレーションを担当していた際放送された「リオ・ピントゥラスの手の洞窟」(感動しました(>_<))の1万年より3倍以上も古い、世界最古のものとされるショーヴェ洞窟の壁画に迫ったドキュメンタリー映画。
3万5千年と前いったら‥マンモスはもちろん、クロマニョン人の1つ前(?)の、ネアンデルタール人もいた頃!
そんな昔の洞窟壁画が、ある偶然から、ほぼ完全な密封状態で保存されていたそうなのですが‥発見された時には、そのあまりの状態の良さから、もっと近年(?)になってからの、わりとありふれたものとして考えられたほどだったそうです。
それにしても‥現代アートといっても信じそうな、シンプルだけれど正確な造形、美しいライン。動物たちは現代にも通じる画の技法が使われ、より生き生きとした姿で描かれており、本当に驚きました。

ドキュメンタリー作品なので、ストーリーも何もありません。
でも、これらの壁画がどういう偶然からほぼ完璧な状態で保存されるに至ったか。どれだけ厳しい条件下で取材、撮影に至れているか。そうやって辿り着いた壁画の1つ1つがどういったものなのかを、オダギリの声が導き、案内し、伝えてくれます*^^*
私個人は、オダギリの声に浸ったというよりは映像に見入ってしまった1時間半でしたが‥オダギリがスクリーンの中ではなく、自分の側にいてくれるような、そんな贅沢さがありました*^^*

余談ですが、3D作品でもわざわざ2Dを選んで観るような私にとっては、『なんで3D‥』と、最初かなりだったのですが^^;『すごい!このための3Dだったんだ!』と思える、3Dでしか体感できない素晴らしいシーンがあり、やっと納得!
3Dメガネは「お持ち帰り下さい^^」ということだったので、持って帰ってきましたが‥これって何かに使えるのかな

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     ↑ここに
3/3(土)よりロードショー
TOHOシネマズ日劇<レイトショー>、TOHOシネマズ六本木ヒルズ
とありますね。
多分東京版なのかなと思いますが‥いろいろなところで公開してほしいと思います。

(以下、映画本編、ナレーションに関する話を少しだけ書いています。)


・一箇所、オダギリのナレーションに、劇場内で笑いが起こったシーンあり(笑)。
何気ないシーンですが、映像とオダギリのナレーションがマッチした場面、という感じでした。

・壁画や出土品の話の中で、『当時の人間が明らかに“人間が動物に変身する”ことを意識していた』‥というような説明があり。その中で「狼」というキーワードも。
まんま「ウォーリアー&ウルフ」のようでした(笑)。

・映画の本編ラスト部分で「日本語版吹替 オダギリジョー」とスクリーンに。
エンドロールではなく、映画本編部分だったことで、オダギリも映画の一部だったんだなあと思えてちょっと嬉しくなりました。