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最初に書いておきますと、舞
台挨拶ラストに、オダギリのいつものステキな姿が見られましたよ〜‥ということで、まずは間抜けな話から。
試写会の募集を見掛けたので応募してみたものの、応募していたことも忘れていて、「完成披露試写会」だったということも今日まで意識していなかった今回‥^^;(確かに、ハガキには監督とまえだまえだのお二人が登壇予定とあるにはありましたが)
あまりに忙しかったので、5日は試写会5日は試写会忘れちゃダメと毎日自分に念押ししながら迎えた今日だったのですが‥行ってみて初めて、完成披露試写会だったのか!と;(ハガキに記載があったかの記憶すらない‥)
でも‥そんなユルユルで何の気負いもなかったからこそ気づいたこと。
やっぱりオダギリが好きだああーーー
ハラハラしたりハラハラさせられたりも多いけどやっぱり私の癒しだーー
(>_<)
期待も何もなかったからこそ、改めて実感。余分に感じることができた幸せ。
ありがとう。そこに居てくれてありがとう。
震災が起きて以降、初めて『癒された‥』と感じられた出来事でした(笑)。



■5/5(木)「奇跡」完成披露試写会
10:30開場 11:00開演
有楽町朝日ホール

‥そんな、ユルユルの油断しまくりで着席していた私の前に現れたのは、映画イベントの進行役でお馴染みの伊藤さとりさん。
ここで初めて何となくハッとする私‥予想以上の人が来ているのかも。
と思った途端、是枝監督‥‥‥に続いていきなり姿を見せたのがオダギリ!!
場内から何となく立ち上る「きゃ〜」とも「ひゃ〜」ともつかないどよめき。
続いて、内田伽羅さん、前田旺志郎くん、前田航基くん、林凌雅くん、樹木希林さん、阿部寛さん‥という、びっくりな豪華メンバーが、ステージ向かって右から並んで立たれます。

オダギリは黒か濃グレーのスーツ姿で、コート丈に近いロングジャケットの、「く」の字に絞られた腰から裾のラインについつい目が釘付けに‥(笑)
インナーの白いシャツはインしていなくて、超細身で短めの丈のパンツからは、ほんのちょっぴり肌色の足首が覗いています。そして、オダギリにしては珍しい感じの、丸っこい黒い靴。
髪はいつものようにサイド短め、てっぺんふわふわこんもりのヒゲあり。
相変わらず顔は小さく、脚はめちゃくちゃ細かったです(笑)。


(すみません、以前から薄々気づいてはいたんですが、是枝監督のお話の速さが私のボーダーラインなのでは‥今回もあまりついていけてません‥)
是枝監督:こんなに集まって下さってありがとうございます。本当にステキな映画ができたと思っています。
キャストの大人たちが子供たちの旅に付き合ってくれた。この日を迎えられたことを嬉しく思っています。

前田航基くん:ゴールデンウイークの楽しい時期にこんなに集まって下さってありがとうございます。
はっきり言ってめっちゃ緊張してます。

‥と言う通り、確かに航基くんは緊張している様子でしたが、「世界の是枝監督の映画なんで絶対面白い」「最初に出てきたことが後で響くので“一字一句”見逃さないで」など、しっかり映画のアピールをして、しっかり会場を沸かせます(笑)。

前田旺志郎くん:初映画で初主演と聞いて、ちょっとびっくりしたけど、みんなも優しくして下さって、楽しい映画になったと思います。
是非今日は楽しんで下さい。

「油汚れに〜ジョイ♪」のジョイくんの生声だ〜(笑)
 
オダギリ:こんにちは〜オダギリです。
え〜、ま、監督が‥しゃべり、主演2人がしゃべり、あぁまりに大したしゃべりで
(感嘆している風な口調に?会場笑い)、あの〜しゃべることが見つからないんですけど(笑)、えっと〜昨日の夜、映画を観させていただきまして、あの、ほんとに久しぶりに、ああ〜なんかいい映画観たな〜って気持ちがして、これから観ていただくと思うんですけど、あの〜なんか、この子供の日だったりゴールデンウイークだったり、もう(力を込めて)ベスト!なタイミングで、あの〜観るべき!作品なんじゃないかなと‥思ってます。
是非楽しんで帰って下さい。
 
(オダギリ部分を書いていたため、樹木さんのお話は記憶中心のみで、阿部さんのお話は断片的にしか書けていません‥(T_T))
 
樹木希林さん:(小さい頃から活躍している?)前田くんたち2人の将来を不安に思っていましたが、今日2人のお母さんにお会いしたら、いい意味で普通のお母さんだった。なので、安心してここに立っています^^
 
阿部寛さん:どうも今日はありがとうございます。
子供たちの壁となる部分を引き受けさせていただきました。
(役者にとってはやりやすい現場、是枝監督らしい素晴らしい作品になっていた、というお話も。もっと話されていました。ごめんなさいー)

内田伽羅さん:初めての経験だったので、最初は難しいこともありましたが、是枝さんからアドバイスをもらって、お芝居が面白くなってきました。
印象に残っているのは、子供たちでトラックの荷台に乗ったシーン。ワクワクしました。

林凌雅くん:監督は子供たちの素の姿を出してくれる素晴らしい監督で、素晴らしい監督が撮った映画は素晴らしい映画。みなさん楽しんで下さい。(しっかりした口調と不思議な説得力に!?会場笑い)
 


以下、<  >は伊藤さとりさんのMCより。

<子供たちへの演技指導は?>

(思いっきり「大体こんな話‥」です)
是枝監督:子供の撮影は楽しい部分と難しい部分がある。オーディションで会った子供たちのいいところを引き出す、子供中心の演出をする。
バーベキューをしたり洋服を選びに行ったりする中で、子供たちを見ながら役を作っていきました。

<脚本は?>

是枝監督:
脚本は書いてはあるが、子供たちには渡さずに、オダギリさん演じるお父さんがこう言うからこう言ってごらんという風に、大人の方たちに付き合ってもらいながらやっていった。
 
<こんなに大物の俳優さんたちと共演して?>

航基くん:すごい方たちなんで、純粋に嬉しいの一言だったけれど、嬉しい反面緊張しました。
 
‥と答えつつ、さらに言葉を探しながら繋ぎながら、何とか詳しいところを説明しようとする航基くん(笑)。
ここで、「孫と祖母というより役者として互角にやっていた」と樹木さんが助け舟を出しますが、それに「そうそう、そういうことが言いたかった!」と飛びついた航基くんの大物ぶりには会場からは笑いが‥(笑)
でも、『(年齢、キャリア等から)本当は存在する上下関係が、全く無いかのように演技をしなければならなかったことに一番苦労した』というようなことを一生懸命説明し、聞いていたこちらも納得です。
(伊藤さんに「名演技」と褒められ、「いえいえ」とマイクなしで返す航基くんに、少し離れて立っていたオダギリも、身体を前に倒して笑いをこらえている風でした/笑)

<オダギリジョーさんと共演して?>

旺志郎くん:(動画より^^;)はい。えっと、なんかすごい人なんで、あんま、しゃべらなくてずっとシーンとしてるのかな〜と思ったら、衣装合わせの時に‥‥「(ピックを持っているオダギリに)それなに?」って聞いたら、ギターの弾くやつって教えてくれたり、なんか、初めて会った時からいろんなことをしゃべってすごい優しかったです。
 
うんうんうんと頷くオダギリに会場から笑いが(笑)。
 
<是枝組の現場は?お子さんたちとの共演は?>

オダギリ
:ええ〜っと〜そうですね、まず‥是枝さんの作品は、「空気人形」の時に1日だけお邪魔して、あの‥仕事して、今回は3日お邪魔して仕事して‥あぁの〜次3回目なんですけど、多分6日くらい行くんじゃないかなと
(会場笑い) 
あの、期待してます。‥‥徐々に、延ばして行こうと思ってます!

オダギリ、キッパリいいこと言った!!(>▽<)
是枝監督を見ると、両手の幅をグイ、グイ(もっと長く、長くね?)と広げるような仕草をしながら、よしよしわかった、というような顔で(‥をわざとして/笑)頷いていらっしゃいました(笑)。

オダギリ:
あぁの〜、現場の空気がすっごく良くって‥監督の人柄なんでしょうね。あぁの、ほかの組に全くない‥僕はもう、すごく癒されるんですよ、毎回。
えっと‥すごくしんどい仕事の直前に行ってたんで、あの、ほぉんっとに!心から癒されて帰りましたね。ええ。とても楽しい3日間でした。
オダギリ:(テレビ映像で一部確認^^;)で、この2人はほんっとにすごくて‥あぁの‥まず、この2人の後に挨拶する自分がもう、怖くてしようがないんですけど。毎回(笑)。(会場爆笑)
あの〜もうほんとにしっかりしてるんですよ。普段しゃべってても。
もう、自分がいかにダメかというか‥あの〜もう、この挨拶の時点で(笑)ダメだなというくらいなんですけど(笑)。
(会場笑い)
芝居をしてても、あの〜、2人とも飲み込みが早いというか、なんていうんですか、キャッチボールが速いし、それをこう‥大人のはずの僕が、うまくキャッチしてあげられてるんだろうかとか、あの〜僕の方が心配でした、本当に。
あの‥それだけ、お2人はもう生き生きと瑞々しく、常にエネルギー全開で現場にいたので、あの、引き目の僕がすごく、なんか、足を引っ張らないようにしないとな、みたいな気持ちで、頑張らせていただきました。
 
リアルに話を聞いている時って、小さなことも数倍、数十倍に感じたり聞こえたりすることが多々あるので^^;思い込みで倍増ということもあるかもしれませんが‥「現場の空気がすごく良くって」からは声がとても明るく、心から言いたいことを言っているんだな〜と感じた印象が残っています。

<褒められてよかったね!>

まえだまえだの2人:はい!すごい嬉しいです!

航基くん:でも全然そんなことないですよ。断然オダギリさんの方がもう

謙遜しつつしっかりオダギリをもフォローする航基くんの口調に、会場は爆笑、オダギリも笑っています


<航基くんとのシーンが多かったが?>

‥という振りに(航基くんとは)なあんにも私語がなかった、と樹木さん。
おはようございます、などの挨拶以外、全くしゃべる機会がなかったとか‥
さすがの航基くんも大先輩すぎてしゃべりづらかったのかな‥と思ったら、『樹木さんと橋爪さんのシーンはトントントンと進むので、しゃべる暇がなかった』と(笑)。

ここで、樹木さんが作品への感想、奇跡というキーワードについて長く話されたのですが、ちょっと映画の内容にも触れることだったこともあり(メモもできず)カットさせていただきまして‥
 
<質問内容、忘れてしまいました‥>

阿部さん:(すみません‥阿部さんもお話がはやく、やや長めなのでやっぱりあまり書けず‥(T_T))
教師役は苦手だけれど、方言にも助けられて、結構無神経な先生というのをやらせていただいた。
でも、子供たちの視線は純粋で強い。1日の仕事だったが、子供たちの笑顔にパワーをもらいました。(もっともっと話されてます‥)

阿部さん:(動画より^^;)やっぱり小学校というか、中学校というか、子供の教室っていうのは、すごく、ほかの現場とは違うパワーがもらえて、今回、被災地の方もそうだけども、子供たちの笑顔って一番力になるって言いますけども、今回この現場で、1日の仕事でしたけども、そういう意味でもすごいパワーをもらって、えーこの役を演じました。
 
<撮影現場の雰囲気は?>

内田さん:(一部動画より)たくさんのスタッフがいて、ダンスシーンはめぐみの家で撮って、みんなぎゅうぎゅうに詰めて、そして汗だくで、シーンを撮ってたのがよく覚えてます。

<是枝監督は優しかった?>

内田さん:(動画より)はい、すごい優しかったです。

<まえだまえだと共演して>

林くん:(動画より)
初めて会った時から、本当の学校の友達のように仲良くなって、撮影中も、普段遊んでる時みたいに、すごく楽しくできました。

<どんなことをして遊んだ?>

林くん:カードをして遊びました。(確か、一番強いのは林くん本人だったという話も)

<まえだまえだに決めた理由は?>

是枝監督:オーディションが終わった後、接した大人がなんだか元気になっていた。お笑いとかとは関係なく。
生きていることへのポジティブさ、エネルギーがあった。この子たちなら映画を引っ張って行ってくれるなと。
 
そんな2人だったから、監督が最初に撮ろうと思っていた作品より、少し前向きなところに着地した作品になったとも言われていました。(もっといろいろなお話をされていたと思います(>_<))
 
ここで、ネットにも出ているマスコミ向けの写真撮影会。
最近はそういうことも多いような気はするけれど、オダギリも元気な子供たちに合わせて?とてもにこやかな感じ。
うん、いいなあ。見ているだけで、ついついこちらも顔が緩んでしまいそうになるなあ。
 
最後にもう一度監督から。
 
是枝監督:みなさんの中でこの映画がどんな風に育っていくのか楽しみにしています。5月5日にお披露目するにふさわしい映画になったのではないかと。
(動画より)この子供たちを、周りの大人たちがどういう風に見つめていけばいいのか、支えていけばいいのか。なんか、そんなことも含めて、えー、大人の方たちにも見ていただける映画になったと自負しておりますので、是非、最後までお楽しみ下さい。今日はありがとうございました。


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航基くんと旺志郎くんがしゃべっている時、笑顔率が高かったオダギリ。
あと、最近はそういうことが多い気がしますが、いい話の時、特に優しい口調になるのがとても素敵でした。

30分を超える舞台挨拶もついにおしまいということで、拍手の中、退場していくキャストのみなさん&監督。
舞台の袖に消える寸前、オダギリはいつものように?客席に視線を向けて小さく頭を下げていました^^
一体何回目だよという感じで惚れ直しました(笑)。
 
映画の上映が終わり、拍手が起こり、ざわざわと観客が席を立ち始めた頃‥いきなり舞台の袖からぴょこっと旺志郎くん、航基くんの顔が!(あと、凌雅くんも)
そして、子供らしくキャッキャした感じで舞台の端に出てきたかと思うと、客席に向かって手を振りながら「ありがとうございましたー!」と元気に観客を送り出してくれました。
もちろん、それにつられて、客席から笑顔で手を振り返す人が続出!(笑)
これ、2人が大物俳優になったら、超貴重な体験になるだろうなあ
心に残るこどもの日を、大人が子供たちにプレゼントしてもらった日でした*^^*