衝撃でしたね‥まさかの展開。
一瞬呆然とし、じわじわときました。
私はあのラストだったから、「熱海の捜査官」という作品がもっと好きになった。
なので、珍しく感想というか、とりあえず今考えたことを残しておきたいと思います。
(この先コロコロ変わるかもしれないですが)

そうそう、星崎さんの「スーパーのサティ?」には「あはは!」と声を出して笑ってしまいました。
ただ、ネタバレにも書いたことですが、またまたCMとリンク??
関東ではその後、同じイオングループであるスーパーのCMが入っていました(笑)。



↓ 以下、ネタバレありです。

「ラインを越える」。
「2」は2つの事件。2人の犯人。数式の答えの2。「ミスター2」の2。
そして、ラインのこっちとあっち。生と死。この世とあの世。
「ライン」とは、明らかに生と死の境目のライン、この世とあの世の間にあるラインのことだと私は思いました。

辻褄が合わない部分も多々あるかな、ですが‥思い返してみると、5話で星崎さんは新宮寺さんに「あなたはラインを越えてしまっている」と言われていた。
更に思い出してみると、星崎さんはその前に四十万くんに殴られ、占部さんのお陰で意識が戻っていた‥。けれど、その占部さんも「先に行く」と星崎さんに書き残して、消えてしまった。
もしかしたら、占部さんは元々ラインギリギリにいた人だったんじゃないか。
そして、星崎さんは四十万くんに殴られた時、ラインを越えてしまいそうになっていたんじゃないか。
そんな考えが過ぎりました。

また、最終話では救出されてベッドに寝ていた3人が、仲良く談笑しているシーンが突然映り、そこに東雲麻衣がやってきて微笑む。。
でも、その直後には再び、機械に繋がれ眠っている3人の姿‥。
これは、救出されたものの、未だ生死の境を彷徨っている3人と東雲麻衣が、思念のようなもので交流できるほど“近い存在”になっていた‥もしくは、とうの昔からそうだった‥ということではないか。
昔だったとすればいつ?3年も経って、1人助かって戻ってきたかのように見えた東雲麻衣だけれど、実はその逆だったということもあるのかもしれない。1人こちら側の人ではなくなったから、帰ってこれたのだとしたら‥?
それとも、子供の頃、風宮の蘇生実験の被験者になった時から、東雲麻衣はラインを一度越えた「曖昧」な存在になったのかも。
戻るべき時がきた。そういうことだったのかもしれないとも思いました。

他にも「ライン」という言葉を使った新宮寺さんや平坂(風宮)さんについては、正直よくわかりません。
二人とも「ラインを越えた」と口にしているものの、事故で亡くなった新宮寺さんに、新たな事件をひき起こした平坂(風宮)さん。
死という危険なものに近づきすぎて、こちらとあちらが曖昧になってしまっているところまで来てしまっている‥という漠然とした意味に受け取り、とりあえず納得中。
もっといい推理ができるかなぁ。

星崎さんは事件解決のため、ずっとこちら側に残っていたのだろうか。。
だから、解決とともにナンバープレート「4392」(黄泉の国)というスクールバスに乗ったのか。
それとも、バスとともにいくばくかの謎を抱いたまま去ろうとする東雲麻衣を追い、あちら側で残った謎を解き明かすため、敢えてバスに乗ったのか(T_T)


まだ、オフィシャル本の詳細は読んでいない私ですが、私の「素子さん」の解釈は、栗山さんが本の中で語られているのとほぼ同じで、最初からこの世の人ではなかったのではないか(もしくは、話すことのできないような状態にある人だったのではないか)‥でした。
ただ、それに対してはオダギリ自身が、
『僕は、そこまで星崎がイカれているのもどうかと(笑)。』
とコメントしていて、あ、そうなんだ?と思い、(考えは変わっていないものの/笑)、ちょっとホッとして、ちょっと嬉しくなりました(笑)。

何となくしか見られていなかったり、うっかり見逃してしまっている小ネタもたくさんありそう。
もう一度しっかり見直さなければ(笑)。
たくさんの謎を残しつつ、私は完全燃焼致しました(笑)。