昨日のめざましテレビで、明日松田優作さん特集をすると言っていたので楽しみにしていたら‥オダギリコメントもありましたね!
約8分くらいある大特集でした。


■11/5(木)「めざましテレビ」
フジテレビ
“見たもんGIGA/没後20年松田優作伝説”

軽部アナウンサー:今日は没後20年、生誕60年を迎えた松田優作、伝説の俳優を取り上げます。
一体彼は何が凄かったのか、「まばたき」せずにみなさんご覧下さい。

ナレーション(軽部さん):ハリウッドなど夢のまた夢と思われていた時代、その男はハリウッド大作のオーディションに「まばたき」せず挑んだ。

「ブラック・レイン」からの映像。

仲村トオルさん(コメント映像):ああ、もうこの人に見られてたら手を抜けないよな‥(笑)

オダギリ:やっぱり俳優の鑑なんでしょうね。

オダギリは先日の松田優作さんのイベントの時と全く同じ。なので、その前後にでも撮った映像かな。。

ナレーション:男の名は松田優作。今尚多くの役者にリスペクトされている伝説の俳優。
そんな優作さんの初のドキュメンタリー映画、「SOUL RED」が今週末から公開。
没後20年経った現在も、ぎらついた輝きを放っている稀有の存在。
一体彼は何が凄かったのか。

「蘇る金狼」や「処刑遊戯」などの、スタントなしのアクションシーン。
そして、走る姿が世界一美しいと言われた疾走シーンの数々。

リリー・フランキーさん:優作さんってカッコいいとかだけじゃなくて、すごくなんかこう、ユーモアがあって‥

「探偵物語」からユーモラスなシーンなど。

ナレーション:しかし、松田優作という男の真骨頂は別のところにある。

浅野忠信さん:この人だけなんか、ちょっとおかしいんじゃないかって、子供ながらに見てて思っちゃう‥(笑)

「野獣死すべし」の役作りで、頬をこけさせるため、奥歯を4本抜いたというエピソードや、2分間まばたきをしない鬼気迫るシーンなどが流れ‥

オダギリ:何かしらの危険さ‥‥あの‥毒‥っていう表現を使わせてもらうとそういうことに、僕はなるんじゃないかと思います。

この間もそう感じましたが、この日のオダギリはやっぱり美人さんで、すっきりとした表情ながら、とても華がある雰囲気。
ただ、優作さんの映像のあとで見ると、やっぱり『ま〜なんてカワイラシイ‥』という感じに見えてしまいます(笑)。

<家庭での松田優作は?>

松田美由紀さん:あんまり変わらないんですよね。よく聞かれるんですけど。
自分の‥その、プライベートとかっていうのはあんまりどうでもいいっていう人だったんで(笑)。
ストイックで‥そういうところがぶれない人って意味で、すごい、やっぱりカッコよかったですね。

そのストイックさゆえに、唯一監督した「ア・ホーマンス」では“怖い現場”になっているのかと思いきや‥というナレーションとともに、意外なほど和やかなシーンが流れます。記者との懇親会でも、

優作さん:(この映画が)失敗したら松田不作になる‥(笑)
失敗したらお金もお返ししようと(笑)。

後で、リポーターの人に「松田優作が“不作”にならないようにっておっしゃってましたが?」と言われ、

優作さん:ええ(笑)、最初に言っとかないとね?後で言われるとツライから(笑)。

ナレーション:20代でアクションスターのトップに立つも、30代では方向性をガラリと変え、文芸や芸術作品に出演するようになった優作さん。
しかし、39歳の時、あの夢を叶えるため、再びアクションに戻ってくる。

香川照之さん:あれがハリウッドを最初に切り裂いたカットだったろうし。

「ブラック・レイン」の紹介。
この作品の後すぐ、ハリウッドでロバート・デ・ニーロとの共演の話もあったそうですが、「ブラック・レイン」公開わずか1ヶ月後、40歳の若さで亡くなった優作さん。
その「ブラック・レイン」で優作さんと共演した内田裕也さんが。。

内田裕也さん:病気の話は一言もしなかったよね。さすがだよね。
一言も言わずに、見事な散り方。
僕はあの‥あまり死んだって感覚がなくてね。彼が。
渡辺謙君の活躍を見てるとね、松田優作氏の魂が彼に乗り移ったんじゃないかなと、そういう気がします。


ナレーション:ガンの告知を受けた時、延命治療を拒み、この撮影を優先した優作さん。
なぜそうしたのか。理由はただ1つ。あの目が真剣に世界を見据えていたから。そう、まばたき1つせずに。

優作さん:意識はもうほとんど世界なんですよ。今までその、東洋人、チャンバラとかサムライとかカンフー以外でね、芝居をやった人はいないと思うんですよ、東洋人で。
その事に関してもね、この国の俳優たちは向こうの映画を観るでしょう。
なんで“悔しい”とか“俺だったらこうする”とか、そういう意識を持てないから。
それに対して、僕は本当にテーゼですね。今やろうとしていることは。


途中挟まれているコメントは、映画「SOUL RED」からのインタビュー映像(仲村トオルさん、浅野忠信さん、香川照之さん)と、別に撮られたらしきもの(オダギリ、リリー・フランキーさん、松田美由紀さん、内田裕也さん)でした。