「悲夢」の初日舞台挨拶の司会をされた仁井聡子さんがパーソナリティーを務められているラジオ番組の、オダギリインタビュー2回目です。

2/22「メルリクBOXデラックス」
FM NACK5 12:55〜16:00
「悲夢」オダギリジョー×イ・ナヨンインタビュー

前回は『初日舞台挨拶後の感想と、映画に関するお話が中心』でしたが、今回は『更にお二人の素顔に迫ります!』とのこと。

(インタビュー続き)

仁井さん:オダギリさん自身、あんまりラジオとか出られたこと、ないですよね?

オダギリ:ぼく‥は、そうですねぇ、ラジオ‥を、あんまり聴かなァいんですよね、生活の中で。
あの‥よく、学生の時とかラジオを聴きながら勉強するとかいう話を、耳にするんですけど、僕は一切そういうことをしたことがなかったんで‥ラジオ文化がないんですよ僕の中に。
だからあんまりラジオに‥出ることも考えてこなかったんですね、ただ。それだけなんですけどね。
仁井さん:(しみじみと)でも嬉しいです。こうやってラジオで、オダギリさんの声が流れてくるっていうのもすごく不思議な気がするんですよね、多分、リスナーの方からすれば。

オダギリ:そうすねぇ〜結構僕、なんかスローペースだし‥喋るのも。
なんか間(マ)をすごい入れちゃうからラジオ向きじゃないと思うんですけどもね。
全部間ァ切っちゃったらどうですかもう。

と言うオダギリの口調は、結構早口なラジオ向きお茶目口調!?です(笑)。

仁井さん:すっごい早口で喋るオダギリさんに(笑)な・る・と‥(大笑い中)

オダギリ:‥ハッハッハ(笑)

仁井さん:‥ベェラベラ喋るねぇオダギリさん!みたいな‥

オダギリ:ええ(笑)。
仁井さん:‥ことも可能です。
オダギリ:そうですよねぇ。
仁井さん:ハイ。

この辺、掛け合いみたいな感じです(笑)。

オダギリ:‥僕の声にほかの人の声をかァぶせることだって可能ですもんねぇ。

笑いを堪えたような、ビミョーに上ずった声(笑)。
前回放送のようなこと(イ・ナヨンさんへの「日本語訳かぶせ」)もできちゃうんだしね、という突っ込み含みニュアンス?(笑)

オダギリ:もう、(自分が話してる内容とは全く)話が変わっちゃって(たりし)てね。
仁井さん:そうなんです。上からまた全然違う人の声をかぶせて‥
オダギリ:そぉうですよねぇ。
仁井さん:あれ、オダギリさんが変わった的な

オダギリ(低音でやや声を作って)オレは宇宙人見たよ、みたいな話になってたとしてもォ!

仁井さん(大笑い中)

オダギリ:‥まぁったくリスナーは、ねぇ?(笑)、気にしないすよねぇ。

仁井さん:そうなんです‥。
さぁ!話が全然全く違うことになってしまったので(笑)‥

オダギリ(声なく肩を震わせて笑っている気配/笑)

仁井さん:えー^^;(笑)、お二人のちょっとあの、お気に入りの音楽の話をうかがいたいんですが‥

ここで、あ、イ・ナヨンさんもいたんだったと思い出した私‥^^;
2人の様子をどんな感じでみていたんだろう(笑)。
オダギリは声なく笑い続けながら、やっとなんとか現実に戻ってきたという感じで、

オダギリ:‥ハイ

仁井さん:オダギリさんは最近なんか聴いていらっしゃいますか?

オダギリ:さぁいきん(最近)‥そぉう‥ですね(考え考え)あのー‥えーっと、作品を撮ってるときに、あのー‥イ・ナヨンさんからあるCDをいただきまして、で、それはイ・ナヨンさんが、あの、お薦めしてくれたやつなんですけど、デミアン・ライスっていう、あの〜なんか、映画、で、有名になった、という、方、‥らしいんですけどねぇ、僕、初めて聴いて、すごく、あの‥その時の気持ちにも合ってたし、毎日それ聴いてたんですよ。
だからそれはすごくこの映画と勝手に繋がっちゃってますね。

オダギリは「デミアン・ライス」と発音していましたが、後で仁井さんは「ダミアン・ライス」と発音。

仁井さん:ありがとうございます。
じゃあ、二人にうかがいたいんですが、イ・ナヨンさんが憧れる女性像って、どんな人ですか?

イ・ナヨンさん(通訳):そうですね、特に憧れる女性像っていうのは考えてみたことがないですけれども、演技をするのが仕事なので、よく女優さんのことを考えるんですね。
で、私は、最近よく思うのが、不安定な女優がいいなと思うんですね。
それはどういうことかというと、安定してしまうと、もうそこまでになってしまうと思うんで、常にいろんなことを考えて、いろんな感性を持っている女優、そしていろんなことを感じられる女優でいたいな、っていう意味で、不安定な女優がいいなっていう風に思います。
あと、素敵な男性像ですが、どんな状況で誰に会うかによって、自分の気持ちがどこに向くかっていうのが決まってくると思うので、今のところわからないですね。
ある時は、トレンディ的な映画を観ても心がときめくこともありますので、こういう男性像ですよ、ってことはなかなか決められないですね。

仁井さん:ありがとうございます。
じゃあオダギリさんにとっての、憧れる男性像というのは?

オダギリ:いや、難しいですねぇ‥。
例えば、漁師、とか、農業‥をしてる方たちとか‥、なんかそういう‥自然に対して、生きるために働いている人たちっていうの‥はすごく惹かれますね。
カッコいいと思うし‥自分もそうなりたいなぁと思いますね。

(えーやれる〜?本当にやれるのォ?)となぜか内心毒づく私‥^^;
職業としてはちょっとギモンですが!? 自給自足的な精神でなら、今のオダギリならやれそうかなぁ?

仁井さん:女性像は?素敵だなぁと思う‥

オダギリ:えぇっとねぇ。(とってもソフトな感じのいい口調で)A型の人好きですね。

仁井さん(それまでとは別人かと思うような暗〜い声で)‥びーがた(B型)です‥。

オダギリ(ほとんど声なく)あ・は・は・は‥(大笑い)
ただ、あの〜O型の男性とB型の女性が一番合う、らしいですよ?
‥‥ただ、僕はA型が好きですね。ちゃんとしてるから。
(今にも笑い出しそうな語尾)

そして、ほとんど声なくクックック的大笑い。

仁井さん(引き続き低〜いテンションで)‥ダメ人間のこう、烙印を今押されたようなね、感じになってますがアリガトゴザイマシタ。(どよ〜んとした口調のまま‥)

この後、オダギリがイ・ナヨンさんに教えてもらったというデミアン(ダミアン)・ライスという人の「キャノンボール」(2002年)という曲が流れます。
曲が終わると、仁井さんのインタビューの締めの感想が。
‥ってことは仁井さん、インタビューはあの「どよ〜ん」のまま終了ですか‥^^;

仁井さん:今回インタビューでオダギリさんの、いろ〜んな面が見えてきましたよね〜。
憧れる男性像が、漁師とか農業をやってらっしゃる方。
こうね、最近のインタビューにも、僕は土にかえりたいというか、「土」っていうイメージをすごい大事にしているとおっしゃってたんですけれども、なんかすごく、それが意外だったことと、あと、プロデューサー体質なんだなあっていうのを、インタビューをしながら思いましたね。
『ラジオって、じゃあこうなったら、ああいうことも出来るんですか?ああいうことも出来るんですか?』ってすごい質問されて。
ご自分が初監督された映画もね〜多分、今年中には公開になると思うんですけれども、ほんとにこれからが楽しみなオダギリジョーさんでした。
ラジオからオダギリジョーさんの声が聴こえてくるっていうのは、とても、新鮮な気がしませんでしたか?
‥以上、お送りしたのは、オダギリジョーさん、イ・ナヨンさんのインタビューでした^^
(END)