7/20「mom 2008年8月号」
(イオンカード会員限定会報誌)

“何かが起きるからじゃなく、何も起きないことが、幸せなんじゃないかな。 /俳優オダギリジョー” カラー2p

写真は他の雑誌(「weeklyぴあ」や「+act.」)などでも見られる、黒のインナーに白のコート、黒のパンツに黒のブーツという衣装で、膝を立てて座っている全身ショットと、壁にもたれてのアップの横顔などが2点。(+「たみお」関連写真が1点)
記事の内容は「たみおのしあわせ」についてのほか、役者や日常についての話など。
簡単に、ですが、紹介してみますね。

「今、何考えてた?」と聞いて、「まったく何も」と答える人がいるとしたら僕は信じられない、と話すオダギリ。

『今もぼーっとしてるように見えてるとは思うんですけど(笑)、僕は、必要、不必要に関係なく、絶えず何かを考えてしまうんです。考えるのが、たぶん、好きなんですよ。答えを出そうとすることが。』

<穏やかな声で、一語、一語を確かめるようにゆっくりと話す>オダギリは、<トレンドを挑発するファッションセンスとは対照的>に、<実年齢をはるかに越えた落ち着き>が感じられるとのこと。

以前、繰り返していた「役者をやめるかもしれない」発言については、

『よく言ってましたよね(笑)。今から考えると、あれはあれで反抗してたんだと思います。「もうやめてやる!」って。』

でも今は、役者にすがる気持ち、するしないに拘る気持ちがなくなって、面白いもの、いいものには関わりたいなぐらいにしか思ってない。
だから例えば、作品に関わるのは、俳優以外の形であってもいいと語っています。

『表現に対する欲がなくなったとはまだ思わないんですが、ただ生きているだけでもいいのかなという気がするんです。生きること自体、けっこう大変なことじゃないですか。それをまっとうするだけでも十分なのかなと。』

‥そんなオダギリの“しあわせ”とは?

『何かが起きるからじゃなく、何も起きないことが、幸せなんじゃないかなと思います。毎日、いろいろなものが日常を構築してるじゃないですか。その一つ一つを見落とすことなく、そこに生まれる何かを見つけることが、幸せなんだと。』

あくまで僕の考えですけど‥とオダギリ。
でも、最近のコメントはどれを見ても、本当に落ち着いた気持ちでいるんだなぁと思えるものばかり。
これからまた忙しくなるけれど、穏やかな気持ちで頑張ってほしいなぁ。