■11/19 「第7回東京フィルメックス」 /「叫」ジャパンプレミア
有楽町朝日ホール 15:40〜
登壇者:黒沢清監督、役所広司さん
 
4年前、同じ映画祭の同じホールで、初めて「アカルイミライ」を見ました。そして、ステージに立つ監督と3人の主役の方々も。
そう言えば、監督、キャストのお話に毎回通訳が入るのも、映画に字幕が入るのも映画祭ならでは。
今日はどういう方が見に来られているのかな。そんな風にワクワクさせてもらえた場でした。

上映前、挨拶に出て来て下さった黒沢監督はベージュがかった濃グレーのシャツとジーンズ?髪も短めで珍しくカジュアルな感じ。役所広司さんは黒のジャケット着用で、キチッとした感じでした。
お2人とも大御所には似つかわしくないくらい腰の低い、丁寧で感じのいい方々でした^^(監督はよく知っていますがv)
 
「叫」‥「CURE」「回路」「カリスマ」「ドッペルゲンガー」など、黒沢監督のホラーは全て好きな私ですが、今回は「幽霊」ものです。(ここは監督が観る前の挨拶でもハッキリ言われていたので載せておきます)
いきなりの息苦しい展開。黒沢清監督独特の不安を煽る重苦しい画面のトーン。
いくつもの事実がねじれながら束ねられ、最後は1つになってある方向に突き進んで行く‥そんな感じで、サスペンスとしてもとても面白かったです。
怖い作品ではありますが、視覚的には特別怖いというシーンはなく、ホラーが苦手な方も今回は大丈夫だと思います。
というか‥実は今日何回も鑑賞中に笑い声が上がったのです。
これは映画祭や試写会に結構ありがちな現象で(笑)、いつも起こるとは限らないものかなとは思うのですが、
黒沢監督のウィットに富んだ怖い脚本と役所さんの演技が、怖さとユーモアの紙一重というところで、今日来ていた人はみんな笑いへ転がったのかな?という感じでした。(私も笑ったシーンはありました*^^*)
ま、ここで笑う?というところで笑いが起きていたところもありましたが‥^^;
(全く関係ない話ですが、「あずみ」のひゅうがvs美女丸のシーンで、ひゅうがの右手から冷酷な笑みを浮かべた美女丸がフレームインしてくるシーン‥私は最も残酷な予感のする怖いシーンだと思うのですが、映画館ではいつも笑い声が起きていました
わからないでもないけど‥いつもしょんぼりでした^^;)

さてオダギリです。オダギリは、
「精神科医 高木」役(↓以下知りたい方だけ反転して下さい)
・出演シーン数‥‥‥    2   シーン
出演時間‥‥‥‥‥  4 〜 5  分程度
・ビジュアル‥‥‥‥   眼鏡なしの霧山さん  

という感じでした。
あと少し紹介してみますので、知りたい方は↓「続きを読む」をどうぞ。
それから、また後ほど、監督、役所さんの挨拶の様子も紹介してみますね。

オダギリ演じる高木氏は、服装もカジュアルな感じで、見た目はかなりカワイイ感じだったのですが‥気になったのが、なぜか喋り方がホテルアバンティで新堂副支配人と喋っている時の右近さんチックだったこと(笑)。
作品のストーリー展開においてはある重要なヒントを与える役ですが、ストーリーには直接は関係のない役、かな。
でも、キャストクレジットは下から2番目の特別扱いな位置で(笑)ビックリ!でした。
(加瀬亮さんも思わぬ役でのご出演で、同じくらいのちょっぴり出演でした)