11/10 「Invitation 12月号」
ぴあ
“2007年日本映画 /相変わらず待機作品目白押しのオダギリジョー” カラー2p p.60〜61

写真は
「東京タワー〜」‥腕を組むオカンと彼女(松たか子さん)に挟まれ微笑むボクことオダギリ写真ほか2点
「蟲師」‥作品より2点
「four years ago」よりアップほか3点

‥ちょっと幸せな自己満足に浸っています。
数日前、買ったばかりの「Invitation」を読んでおりました。ステキな文章だなぁ私が好きなオダギリへの目線を持っている人だなぁと思いながら。
読み進んでいくうち、ある部分でハッ‥。
『かつて筆者はオダギリジョーを「ドリーミンな俳優」と評したことがあった』
‥相田さんだ!
慌ててライターの方の名前を探すと、小さく「相田冬二」という文字。
やっぱり!‥そう心で呟いた途端、私の頭の中にびゅーんとある映像がズームアップされてきました。
見開き左ページの上の方。5ページくらいのオダギリの特集。2003年頃、寒い時期に出た情報誌。そこに載っていた「これほどドリーミンな俳優がかつてこの日本にいただろうか」という言葉。
今では特集なんて当たり前のようになっていますが、当時は情報誌で5ページなんてかなり珍しく、また、情報誌にありがちな“ドラマの役”クローズアップ特集ではなく、純粋に“役者オダギリジョー”にスポットを当てたものだったことが本当に嬉しくて‥相田さんの言葉が載っていたのはそんな雑誌でした。
一緒に仕事をしたことのある監督、共演者の方などから、オダギリに寄せられたステキなコメント等も掲載されていて、その中のお1人が相田さんで。
相田さんのコメントもその他の方々のコメントも、何度も何度も読みました。何度も何度もオダギリジョーという役者が好きでよかったと思いながら。

記憶を頼りに当時のファイルを引っ張り出し、2003年前半の情報誌のページを見て行くと、予想に反してあっという間に見つかりました。2003年2月の「ぴあ」でした。



そうか‥あの時の感激は今でもしっかり私の中に刻まれていたんだなぁ。
人を通して見せてもらったオダギリの姿に改めて憧れ、尊敬の念を抱き直していたあの時の私は、まだ感動を残したまま私の中にいたんだ。
思っていた通りの場所に、相田さんのコメントがあったことに自分でウケながら、自分の中の、目には見えないものを再確認させてくれた相田さんに思わず感謝しました。

「Invitation」での相田さんは、樹木希林と荒川良々という2人の天才が同じフレームの中に居るということを異常事態だと驚きながら、その中に「ぬけぬけと帰宅」するボク=オダギリの演技には『それ以上に驚かされた』、『芝居そのものが微笑んで』いて、『かつてないほど優雅に「日本の情緒」を引き受けている』ようだと仰っています。
そして「蟲師」関連では、『彼独自の夢の余韻にまどろむ感触がまさかこのような発展を遂げるとは、まさしく夢にも思わなかった』と、“ドリーミンな俳優”から更なる発展を遂げたオダギリに驚かれてもいます。

当時相田さんがオダギリをどう評していらっしゃったのか、何が”ドリーミン”だとおっしゃっていたのか。
それはまた改めて紹介してみようと思います。

後日追記:こちらで紹介しています。
→ 
【雑誌】03.2.10 『ぴあ 2/24』(オダギリジョー)

(そのほかの記事‥p.153の「2006年正月〜8月公開作品のオープニング興収ベスト30」12位に、「THE有頂天ホテル」がランクイン)