(,茲蠡海)
「園子温監督とはどんな方?」という質問に、

オダギリ:「えーーーっと。最近ちょっとイメージが変わったんですよね。
あの、なんかあんまり‥‥なんていうんですかね。
‥‥(急に相当な早口で)インテリぶってるんですっ!」
え。そんな。^^;

司会者:「“最近”は?(笑)」

オダギリ:「最近は。カッコが。」「眼鏡かけたりね。髪もなんかキレイに整えたり。洋服もね普通になっ‥て。ええ。‥えっへへ(笑)」 

実はここで一瞬メモを見下ろしてしまったために、オダギリが誰に何で笑ったのか見逃してしまいました‥
ほんとに「えっへへ」に近い感じでおかしそうに笑っていたんで‥残念(どなたかご存知の方、教えて下さい‥)

イメージが変わった、インテリぶってると言われ、ちょっと居心地悪そうに照れ笑いしていた監督ですが、司会者の『何か心境の変化が?』という質問には、「いえ、全然ないですよ」とキッパリ。
ただ、先に話に出ていた「バンド風」な関係(監督と役者という風にキッパリ分かれていない関係)なために、お互いを褒め合ったり、魅力を語ったりすることが恥ずかしい間柄なんです‥という(何に対してなのかイマイチはっきりしない/笑)言い訳らしきものを一生懸命(笑)。

また、『結構危険な匂いがプンプンするシーンも多かったですが‥』という質問には、
『ニューヨークでもより危険な場所で撮影したかった。それが映画のテーマでもあり、撮影のテーマでもあったので。
一番危ない場所を聞いてそういう場所を選んで撮った。基本的にはゲリラ撮影が多かったような気がする』
と監督。

司会者:「オダギリさんは、これは怖かったなというような経験はありましたか?」

オダギリ:「あのォー。‥‥。正直忘れてますね、もう」

司会者:「もう全て?」

オダギリ:「ええ。ま、4年(私のメモは『よぉねん!』になってます)って結構な時間ですよ?」

司会者:「長いですよね」

オダギリ:「ええ」
園監督:「(突然思い出したように)ああオダギリくんは怒ってましたよね。」 
(ここはネタバレシーンですので反転して下さいね)「あの、『 黒人を撃つ (シーン)』‥‥」
と言ってから、上映は終わった回なんですよね?ということを確認する監督。
この時のオダギリ、確か途中で「ちょっ(笑)」とかなんとか言って、監督の話に何か言いたげにしていたのですが‥ついに、

オダギリ:「みなさんほんと話半分で聞いて下さい、こっからは」

と一言。‥もう、オダギリの『わかりましたね?』と言わんばかりの口調に会場は大笑い。
でも知らん振りでニヤリと続ける監督のお話では(笑)、映画の中で「シンが『 黒人を撃つ 』シーン」で実際に使われた、とても危険なクィーンズという通りでの撮影前、
『オダギリくんは随分ピリピリしていた。「死ぬんじゃないですかねぇ」とか言って、僕に訴えかけたりしてましたよ』
と(笑)。

それに対してオダギリは

「いや、半分嘘ですよ?」

とあっさりでしたが‥一体どっちが本当なんですっ?^^;
ただ、「(半分嘘)‥だそうです(笑)」という司会の方の言葉に、「いやっ(笑)」と笑いながら、
「まあまあそういうことで‥(まぁそういう感じではあったんで‥)」
と語尾がフェイドアウトしていった監督(笑)。
うーむ。この話題の時の監督、いつになく妙に口調がイキイキしてたんですよね。
なので‥オダギリが言うように、半分くらい怪しい感じがしましたかね(笑)。
というわけで、「アカミラ」勝負に続く第二弾の勝負は‥オダギリの勝ち?(←こういうコドモのような話でいいのだろうか)

次に「何か危険な思いはしたか」という質問が深水さんに。
深水さん:『3人で車に乗るシーンがあったが、そのシーンの撮影が終わった後も3人でずっと乗っていたら、黒人が3人乗っている車に衝突して事故になった。
スタッフもいないので、車から降りてきた黒人3人に囲まれた時はちょっと怖かった。
ジェイが何とかしてくれたんですけど‥』 
他にも、深水さんが発砲するシーンでは、3分後に本当の銃撃戦が起き、「重ならなくてよかったねと言っていた」と言う監督。
そして、そんな監督に「そういう問題なんでしょうかね^^;」と(汗)マークの司会者さん(笑)。
そんな中、
『まぁいろいろあったよ。いろいろあったよ?
4年前でオレもあんまり覚えてないんだけど、でもとりあえずすごい楽しかったのを覚えているね』
と言っていたジェイさんがなんだかカッコよかった^^

ここで、園監督から最後にスゴく怖くておかしい初耳話が!
(ストーリーの主軸にはあまり関係ないシーンなので、そのまま書いちゃいますね)
「HAZARD」には池内博之さんが出演していらっしゃいますが、池内さんはチャイニーズマフィアの一味という役。
そのマフィアのシーンで、実はなんと一部本物のチャイニーズ・マフィアの人たちが出演されていたそうなのですが、

園監督:「‥本物のチャイニーズマフィアの人たちに出演してもらってんのに、池内くんはそれ知らないで(演技で)頭ポンポン叩いてて。(会場爆笑)
それは現場で一番ヒヤッとした。怖かったです」

‥って‥怖いよ!おかしいよ!やっぱり怖い!けどやっぱりおかしいっ!!

本物なんですか!と驚く女性司会者に、
園監督:「結構みんな本物なのに、あんなに叩いてるなぁと思って」
司会者:「またすっごい話ですね‥^^;」
園監督:「怖かった。一番怖かったね」
本当に今までで一番怖そうに仰る監督に私も大笑いしてしまいました。いや〜スゴイな^^;

ここからマスコミのフォトセッションタイム。
ビデオ撮影では、手を振ったりなんかしていただけると嬉しいのですが‥という女性司会者の更にカワイイ声でのお願いにも、彼らは「HAZARD」な男たちですから誰も振るはずもなく(笑)。
「誰もふらなーい、みたいなv」と困って?笑って?らっしゃいました。

‥と、とりあえず舞台挨拶はこれでエンド。
あとは追記したいことがある(‥と思う)ので、に書いてみますね。