「パビリオン山椒魚」初日。私は1回目を鑑賞させていただきました。
映前、何度も何度も『上映後、休憩を入れずに舞台挨拶が行われますので、お帰りにならずそちらの方もどうぞ』という内容のアナウンスが流されていましたが、その度、思わず心で「そんなヤツおらんやろ〜」的ツッコミをしていた私‥(笑)

映後は繰り返されていたアナウンス通り、結構スムーズに舞台挨拶がスタートしました。

脇のドアから冨永監督、オダギリ、香椎由宇さん、光石研さん、KIKIさん、キタキマユさん、斉藤陽一郎さん、杉山彦々さん、菊地成孔さんの総勢9人の入場。
「血と骨」?「SHINOBI」?「夢の中へ」?‥これだけの人数は一体いつぶりでしょうか。


オダギリは濃グレーの光沢のあるジャケット、白の襟のあるインナー、黒っぽいパンツに、ピカピカと光る尖った靴。 シルエット的にもとてもシンプルでカッコよかった。
髪は前髪が一部華都比呼のクワガタになっていましたが(通じる人少ない‥?)、後ろで両サイドの髪を一部結んでいるのか、フェイスラインはかなりスッキリ。でも長い髪が肩まで掛かっています。
考えてみれば、去年の「メゾン・ド・ヒミコ」舞台挨拶辺りからだんだん長髪の仲間入りをし始めたオダギリ。
新しいファンの方は、反対に短い髪のオダギリを見たことがないんですね。なんだか不思議です。


挨拶はまずは冨永監督から。(大体のニュアンスでお送り致します)
冨永監督:『今日はこの辺でお祭りがあるようで、色々重なって、賑やかな形で迎えられて嬉しく思っています』
もちろんもっと喋っていらっしゃいましたが。こんな調子で他の方も‥^^;

オダギリ:『オダギリでぇす。』
別に明るかったわけじゃなく、「です」をちょっと脱力気味に伸ばすからこういう風に聞こえるんですが(笑)。

オダギリ:『えーまぁ無事初日を迎えられまして、なぜかすごく緊張しているんですけれども』

監督とは幼馴染に近い感覚を抱いているので、自分が監督した作品が公開されるような緊張感もある、とのこと。

オダギリ:『風邪を引いておりまして、そんな体調の悪い日に初日を迎えられ、たくさんの方々に足を運んでいただいて、‥体調の悪い中、嬉しく思ってます(笑)』

‥みたいな(笑)。
いつものちょっと「緊張している」時の顔だな〜とは思っていたのですが、体調もイマイチだったんだ。
まぁそのお陰で、ちょっと毒入りのけだるそうなオダギリが見られましたが(笑)。
次は香椎さん
香椎さん:『こんにちは』
と言った後、監督だったか司会者だったかに『今着席している人たちは、映画を観終わった人たち?』というようなことを確認した上で、
『どうだったでしょうか。(みなさんの顔が)ニコニコしているので大丈夫だったのではと』
香椎さんは白い帽子にシルバー×白だったかのワンピース(ものすごっ大雑把‥)で、やっぱり輝いていらっしゃいました。

光石さんはジャケットの下にサンショウウオTシャツを着ていらっしゃって(笑)、気合い十分、ベテランの貫禄十分かと思いきや、
光石さん:『すんごいキンチョーしてます。(ガチガチ)』
こういう作品の仲間に入れてもらって、才能のある監督と仕事が出来て嬉しい。こういう映画に呼ばれる役者でいたい、と。
確かに顔色が他の方とは違ったのですが、光石さん色黒だし(笑)、謙遜でしょう‥と思っていたら、司会者の方からは「光石さんの汗だくさ加減で、マイクが滑らないかと心配されていた」と突っ込まれ、次のKIKIさんにも

KIKIさん:『(今光石さんから回された)マイクがヌルヌルです(笑)』
んて更に突っ込まれ(笑)。
で、ますます赤く(赤黒く/笑)なる光石さん。カ〜ワ〜イ〜イ〜!(いやほんとに/笑)
そしてKIKIさんは、『わからないところもあるかもしれないが、何回か観てもらえれば』というようなコメントを。

次のキタキさんは、『私も緊張していて、さっき入ってくる時に足をひねった』 『撮影しながらもお腹が痛くなるくらい笑った作品なので、何回も観て欲しいです』と。

斉藤さんは、『あと十回、二十回観てもらえたら』とアピール。

監督と昔からお友達の杉山さんは、『この場に立てて光栄です。2度3度、スルメのように観てもらえたら』

そして音楽担当の菊地さんは開口一番、
菊地さん:『今日はサントラの発売日です』
ちゃっかり?しっかり?PRから入った菊地さんに、会場にも笑いが起こりますが、オダギリも多分今日初めての『笑顔』です(笑)。
菊地さん:『ジャケットにオダギリさんが写っているので、オダギリさんの音楽だと思って買ってもらえたら』
またまた会場に笑い。そしてオダギリも少々「参ったな」風に笑っています(笑)。
(後半へ続く)