■8/30「めざましテレビ」
フジテレビ系
“草ドラマ ソウルで『世界一』”

「海峡を渡るバイオリン」が「ソウルドラマアワーズ2006」の短編部門で最優秀作品賞を受賞したそうですね!
見ていない方のためにちょっと説明しますと、このイベントは今回が第1回目だそうで、(韓国内のドラマ賞‥?)と思っていたら、なんと世界29カ国から105編のドラマが出品されたとか。(いわゆるレッドカーペットらしきシーンも映っていました)
また、3時間ほどもある「海峡を渡るバイオリン」がなぜ『短編部門』なんだろうと思っていたら、こちらについても『連続ドラマが長編扱いとなっているから』との説明があり、なるほどと。
更に、以前からのオダギリファンにはお馴染みの、音楽を手掛けられた岩代太郎さんが「音楽監督賞」を受賞され、草さんと一緒に現地のステージに上がられていました。
去年のコンサートの後、トーク番組ではお顔を拝見したことはあったものの、それ以来のお姿発見に、『あっ!岩代さんっ!』と親しい人でも見つけたように嬉しくなったり‥(笑)
実は、先日の「さとうきび畑の唄」の放送後、終戦記念日関連記事等のこともあって、急に「海峡を渡るバイオリン」も見たくなり、つい最近前半部分だけを(コラ)見ていたばかりでした。
こういう流れとなれば、もしや再放送なんかもあったりして‥‥と思っていたら、確定ではないものの、軽部さんがまさにそのようなことをおっしゃっていましたね。
フジテレビの軽部さんが全国放送で言ってるんだから、まず間違いないはず(いや、間違いなどあってはならない!/笑)‥
という訳で、また放送がありそうですね!

 


■8/28「めざましテレビ」
フジテレビ系
“広人苑供神樟酥和”

先日28(月)に放送された、西川美和監督の「広人苑供廖8られましたか〜
監督のインタビュー、横顔の紹介のほか、「ゆれる」のメイキングシーンなども結構あって嬉しかったですね。
途中、黒の帽子に真っ赤なニット姿のオダギリの、

オダギリ:「(西川監督は)ちっちゃくて可愛らしくて‥とってもチャーミングな方なのに、現場の監督っていうのは男らしくて、決してこう、不安がったり心配な素振りを見せない。
全てを任せられる監督でしたね」

というコメントがあり、恐らくこのコメントを受けて、中野美奈子アナと西川監督の間で、

中野アナ:「監督もなんかこう、自分の中で映画撮ってるうちに、あ、ちょっと男っぽくなったかなぁとか‥」
西川監督:「ありますよー(ニコニコ)」
中野アナ:「ありますか?」
西川監督:「もうヒゲ生えそうだもん(←デカいテロップでデンと) 現場中とか」

‥というやりとりがあった時には笑いました。
あの可愛い西川監督の顔を前にしての「ヒゲ発言」‥中野アナも「ええーー!!(笑)」とかなりの大声でしたね〜

また、「ゆれる」の改定稿〜決定稿までがズラリと映された場面では、『「ゆれる架け橋」になっているなぁ‥』としみじみ。
最初の話を知った時点では、この作品は「ゆれる架け橋」という作品名だったんですよね。
だから私の中でも、暫くの間「ゆれる」は「ゆれる架け橋」でした。
あの頃の台本なんだなぁ‥と懐かしくなりました。

それから、香川照之さんは、
「この脚本は、ほんとに、うん、10年に1本出会えるか出会えないかの本だと僕は思っていますね。」
「オダギリくんとも話してたんだけども、今までのちょっと、人生を賭ける集大成にするという‥」

テロップでも「オダギリも話してたんだけど」になっていましたが、この部分はちょっと聞き取りづらく、香川さんが外の人からのインタビューを受けた時に「オダギリ」なんて言うかな、もしかしたら「オダギリくん」と言っているのかも?という気もしたんですが‥どうなんだろう。
インタビュアーがどこの誰かにもよるのかな。(‥とどうでもいいようなことを結構考えてみてたり^^;) (→その後、しっかり「オダギリくん」に聞こえたので修正しました/笑)

香川さん:「‥僕もそのつもりだし、神がかってる脚本だと思うんですよ」

その「神がかってる脚本」‥また観たくなってきました(笑)。

そのほか、西川監督の秘密ノート話なんかも面白かった。
「私は絶対に許さねー」(笑)。
でも本気で許せない人のことは、そうやって書けないような気がする。
西川監督は自分のマグマを自分の身体から一旦外に出して、紙の上で作品作りのエネルギーに変えているんですね。