かなり省略して要旨のみに近いですが、2/22に行われた「BIG RIVER」完成披露試写会のオダギリの挨拶を(今更ですが動画より)紹介してみます。

(最初に、『
舞台挨拶で僕ひとりというのは初めてで、マスコミが集まってくれるのかが心配だったが、どうにか集まっていただけたようで。まぁ華はありませんがよろしくお願いします。』と言っているのがカワイかった)
 
■2/22 『「BIG RIVER」完成披露試写会舞台挨拶』
テアトル新宿

〜単身アメリカへ?
 
ちょうど1年前の正月に日本を出た。
正月なので寂しいアリゾナのフェニックスという街へ連れて行かれ、ちょっとした恐怖感に近いものがあった。

〜撮影に入ってからは?
 
ニューヨークのスタッフ半分、アリゾナのスタッフ半分だったが、僕の勝手な印象では、アメ○カ人って自分勝手な人が多い思う。(ま、アメ○カ人の人はいないと思いますがと念の為見回し‥^^;)
自分が就いた職、照明さんなら照明以外のことには全く興味がなく、人がタラタラやってたら文句を言ってるという印象。
でも、ビッグリバーのスタッフは違った。みんなで部署を超えて助け合っていて、日本でもそんなことはあまりないくらい。とてもグループを大切にするいいファミリーだった。
ただ、撮影中携帯が鳴ったりする。日本じゃ有り得ないが、平気で本番で鳴ったりする。
一応みんな怒るがまた鳴る。そういうところは大陸だなぁという感じがあった。
 
〜全編英語だったが?
 
すいません、あんなつたない英語で‥
英語で芝居をするということは、十代にアメリカでやらされていたこと。
その時はダメダメで、トラウマが自分の中にあったので、最初心配はあったが、1つ安心だったのが役柄が日本人の旅行者ということだった。
不安ながらもインし、撮影に臨んだが、僕のことを知らないアメリカのスタッフは、何が出来るんだという感じだったと思う。
ただ、台本に書かれていることプラスアルファを即興的に出すと、スタッフの人が刺激を受けてくれ、面白がってくれた。
そういうことが嬉しくて、そういう即興的なものを混ぜるようにしていくと、スタッフの方が役者として僕を認めはじめてくれ、最後の方は、すごくみなさんに愛されてるなぁという感じるくらい受け入れてもらえた。
もちろん英語の台詞はつたないし、発音は悪かったりするが、芝居は台詞じゃないということを感じた。
 
〜ベルリン映画祭に行って
 
初めてベルリンに行かせて頂いたが、生意気ながら、カンヌの赤じゅうたんを2度踏ませてもらっていると、すごくベルリンの赤じゅうたんがかわいく見える。
(ベルリンは)ほんとに映画祭やお客さんとの距離が近い感じがして、優しい映画祭だなという感じがした。
カンヌのお客さんはビジネスという感じがするが、(ベルリンのお客さんは)映画を楽しんでみようという姿勢がある。
 
〜ベルリン市街は?
 
時間がなかったので回れなったが、ベルリンの壁に行った。
歴史的なものを感じるんだろうなと思ったら、低い、3メートルくらいしかないコンクリートの壁で、リアルに感じられなかった。
あれに命を掛けて越えようとしたとか、下にトンネルを掘ろうとしたとか‥作ったんじゃないのと思えるくらいだった。
 
〜「BIG RIVER」について
 
隙間の多い映画だと思う。
台詞劇でもないし、なんという部類に属するのか難しいが、壮大な風景を撮っている、間(ま)の多い映画。
見ながら、余計なことを考えたりすることもいい。
見なきゃ見なきゃというよりも、自分の感情のようなものを確認しながら見てもらえたら。

(で、↓ここからがメイン!?)
<オマケ>
この挨拶で、ちょっとヘンで面白かったのが、オダギリと女性司会者とのやりとり。

 崋笋靴こ垢墨△譴胴圓れ、ちょっとした恐怖感があった」と話すオダギリに、
司会の女性が『ちょっとこう、誘拐されるような(恐怖感?)‥』とフォロー(?)。
それを、「それは違います。」とキッパリ否定するオダギリ???
後で、「まさにそういうことですよねぇ〜大袈裟に言うと」とマッタリ口調でフォロー、自分でウケてるんですが‥^^;
 
携帯の話。オダギリの「大陸だなぁと思った」というコメントに、『(アメ○カ人に)マナーが守りきれていないところがあった‥(ということですね?)』と頷く女性司会者。が、「それは違いますね!」とまたまたキッパリ。
‥と思ったら後でまたフォロー。‥遊んでるナ‥
 
「役柄が日本人の旅行者で、大丈夫かなと思った」という話で、『で、実際に‥』と進行コメントを挟んだ司会者に、
「今から喋るからッ!」   ←笑ってます
‥オイオイオイ(笑)。
挙げ句の果てに、「それで‥‥なァにを言おうとしたか忘れちゃいましたよ(笑)」って。
あんな早口で喋るオダギリは久々!でした^^;
 
い戰襯螢鵑諒貧辰任蓮⊆分で「作ったんじゃないのと思った」なんてシツレーな発言をしておきながら(笑)、『(まるで)観光名所のために作ったような‥(感じがしたんですね?)』と言われ、「それ、言いすぎでしょ。ひどいですねぇ‥」と信じられないと言わんばかりの口調。
ひどいのはどっち‥^^;
 
とは言え、いじめられてくれていた(?)女性司会者も結構ウケていた風で、「今日はこんな感じで行きます(笑)」と笑っていました。
華がない分、オダギリ流に頑張ったのかなぁ(笑)。
宣伝活動としての効果があったかは不明ですが、マスコミのみなさんも、オダギリのツッコミ漫才をきっと楽しまれたことだろうと思って(願って)‥おりますです