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「メゾン・ド・ヒミコ」 に参加中!

■2/11『第79回キネマ旬報ベスト・テン&表彰式』
(,茲蠡海)

ここで、なんとオダギリのお祝いにと犬童監督が登場!
持っていた大きな花束をオダギリに渡した後、座っていらっしゃった主演女優賞受賞の田中裕子さんに歩み寄り、手にしていたもう1つの花束を渡されます。カッコいい。大人の男だなぁ。(笠井さんも感心されていました)
そんなステキな犬童監督ですが、挨拶は早口で沢山話されたので、大体の雰囲気で‥

犬童監督:おめでとうございます。
「メゾン・ド・ヒミコ」は最初僕が見たかっただけの映画。
作ろうと思ってもなかなか作れなかったが、一番最初に一緒にやってもいいと言ってくれたのがオダギリくん。
オダギリくんが俺がやりますって言ってくれたから作れた。心から感謝してます。

オダギリくんはああいう帽子をかぶってますけど、地味でぼんやりした感じの人。(会場笑!)
変なこと、下らないことを考えている時に、(こういうのは)どう?と言える人。
構えないでボーッとしている感じでいてくれるお陰で、一緒にやろうと言える、仲間、共犯者になってくれる感じがするところがオダギリくんのいいところ。
だんだん偉くなって話しかけづらくなる人がいるが、ずっとこういう感じでボーッと、俺なんでもやりますよって感じで年とってくれたらすごくいいなぁと。
ボーッとしたままずっと(横でコクンと頷くオダギリ)いてほしいと思います。(横で再びウンウンと頷くオダギリ)

温かい口調でのお話には大感激!!でしたが、「ボーッと」をあまりに連発しすぎじゃないすか犬童監督‥(笑)>私のメモ以上に繰り返されていた気が
さすがのオダギリも、監督のこのコメントの前ではちょっと表情を崩していたかな。

それから、オダギリの次に登場されたのが薬師丸ひろ子さん。黒のドレスがとてもステキでした。
スピーチの中で、『今まで共演したことのある人と、こんな風に一緒に壇上に上がれることは幸せ』というお話をされていましたが、その際「オダギリさん」という名前も出ていました。

また、薬師丸さんのお話の後、笠井さんが「25年前(だったか?)僕は薬師丸さん主演の『ねらわれた学園』の相手役に応募したことがあります」と言われ、失礼ながら場内は大爆笑。
オダギリも多分、今日は初めてじゃないかなという感じで、口を開けて笑っていました。
(ちなみに笠井さんは書類審査で落ちたそうです‥)

その次は、残念ながら欠席だった助演男優賞の堤真一さん。
代理の方が前に立たれた後、堤さんからのビデオ・メッセージが披露されました。
受賞者が座る席の真後ろで上映されるため、180度近く振り返って見ている様子のオダギリ(笑)。

巨大アップの堤真一さん:こんにちは。
今日は舞台の最中なのでそちらに伺えませんが、ほんとに喜んでます。これからも映画に関わって行きたいと思ってます。ありがとうございました。

と、大体こういう感じのことを言われた後、一息置いてややくだけた口調で、

堤さん:えーほんと行きたかったんですけど。
‥オダギリくんがまた奇妙な格好をしているのを見たかったんですが。

ニヤリとした口調に会場爆笑。

堤さん:‥ということで失礼致します。

会場大受けの大拍手(笑)。
ここですかさず笠井アナが、「オダギリさん、全然奇妙な格好なんてしてませんよねぇ?」とフォロー。
『ええ、ええ』というように、上半身を小さく折りながら何度もペコペコするオダギリ。
「ええ、ステキな帽子だと思いますよ?」
フォローとも絶妙なツッコミとも取れる笠井さんのコメントに、会場はまたまた大笑い。
そんな盛り上がりを見せる会場内で、指を揃えた掌を膝の上でこちらに向けて立て、『イエイエ‥』と得意の仕草で小さく振ってみせる、格好は派手だけれど控えめを絵に描いたような男が1人(笑)。
客観的には、みんなからツッこんでもらえて幸せモノだな〜という感じでした(笑)。

その後は‥やっぱり香川照之さんでしょうか。
「キネマ旬報」で最も人気のあった連載の執筆者ということで「読者賞」を受賞された香川さん。
さすが色々な作品に出演されているだけあって、スピーチでは、「今日壇上におられる○○さんは△△でご一緒させていただき(連載に書かせて頂いたことがある)」と、次々と名前を挙げて行かれる中、つい意識し始めると、オダギリの名前がなかなか出て来ないような気がしてきて、だんだん心配に‥
まさかとは思うけど出てこなかったらどうしよう。
一瞬不安?になりかけていたら、

香川さん:オダギリくんに至っては、もう内臓の内ヒダくらいまで‥
(以下ちょっと聞こえなかったのですが、多分そこまで掘り下げて書かせてもらったという感じかな?)

‥と、最後の方で、かなり愛ある!?強烈な紹介のされ方をしていました(笑)。
その瞬間、伏せていた視線と眉をぴょこっと上げ、丸い目で香川さんの方を見たオダギリ。ちょっと笑顔でした。
うん、あの顔が見られてよかった。

ところで、他のものよりも特別重いと話題になっていたトロフィー(5キロ)ですが、オダギリより前に受け取った人は、みんな底を下にしてナナメの角度で膝の上に置いているのに、オダギリだけがコロンと真横に置き、底(裏)が客席にかなり丸見え状態(笑)。
何ら問題は無いのでしょうけど、最初、見ちゃいけないものを見せられてしまったような気がしてハッ‥(笑)
でもそのうち他の方々も重さに耐えかねたのか、だんだんバラバラな持ち方をされていましたが(笑)。

それから。ファンの方には申し訳ないくらいなのですが、実は沢尻さんの姿を拝見するのは今回でもう6、7回目。
大人の女優さんとはまた違った輝くような可愛さに、ほんと毎回目を潤わせていただいてますが、そんな沢尻さんの一番の笑顔が見られたのが、遅れていた井筒監督がステージ上に登場された時。

ホッとしたような、傍に行って何かツッコみたそうないたずらっぽい表情の大きな笑顔が印象的でした。

また、連日のようにあちこちの授賞式に出席されている井筒監督は、もう話すことも着るものもない、こんなに賞をもらってしまって困るなど長々と嘆かれて(笑)いましたが、そんなボヤきに近いスピーチでも(笑)、監督のお話はやっぱり面白かった。
オダギリも、井筒監督のお話ではちょこちょこ笑顔を見せて、表情を和らげていたような気がしました。

とまぁこんな感じだったのですが、とてもステキな授賞式でした。
テレビカメラもたくさん入っていたので、明日のテレビをはじめ、CSでの放送もまた期待したいですね!