『第14回あおもり映画祭』
「この世の外へ クラブ進駐軍」上映
時 間:12:30開演
会 場:むつ市中央公民館
ゲスト:阪本順治(監督)、オダギリジョー(俳優)
監督/阪本順治 出演/萩原聖人、オダギリジョー
 
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東京は今日、いきなりの暑さで(33℃)外に出る気もせず一日家にいた私。
で、ふと青森のむつ市の今日の気温を調べてみたら、最高気温でも20℃以下!!
く〜!!オダギリは今日一日こんな涼しいところにいたのかっ!羨まし〜〜っ!!
‥と、変に絡みたくなるのもたぶんきっと暑さのせい。ふぅ。 
最近は「亡国のイージス」で引っ張りだこだと思われる阪本監督と、次々に公開される新作の舞台挨拶で引っ張りだこだったオダギリジョー。
でも、その2人のツーショットとなると、一気に去年、一昨年に私まで引き戻されてしまう気が。
「この世の外へ クラブ進駐軍」、DVDも持っていながら、現在WOWOWで放送されていたりするので、ついこの間も見たばかり。
私はこの作品を初めて観た時(ストーリーとは全く関係ないので、ちょっと書かせていただいてしまいますが)、エンディングのキャストクレジットのシーンで、涙が出そうなほど胸がいっぱいになりました。
スクリーンには、「A列車で行こう」に乗せて、ジャズを楽しそうに演奏するプロの年配の演奏家たちの姿。
そうか。
この映画は「こんな時代がありました。こんな人たちがおりました」という話じゃないんだ。
昌三のような人たちの中には、この先生きて生きて生き延びて、いろんなものをくぐり抜けながら、今もジャズを愛し続ける人がいるんだ。
この笑顔この音を遡ると、もしかしたら昌三がいるのかもしれないし、若い昌三たちとこの年配のジャズメンたちの間には‥‥いろんな意味で「消えて行った人たち」もたくさんいたのかもしれない。

最後の最後、思わぬシーンでこの作品の重みを噛み締めることになったことに驚きながら、帰路についた一昨年の試写会。
今ではこの時の衝撃も薄れてしまい、最後の「A列車で行こう」も楽しく聴けるようになってしまいましたが‥やっぱりスクリーンで観ると違うだろうな。
オダギリはもちろんですけど(笑)、今日、もう1度スクリーンで「この世の外へ クラブ進駐軍」を見られた方、本当にラッキーでしたね。