発売中の「ロードショー8月号」に、カンヌのオダギリの写真が小さく載っていました。
 
■「ロードショー8月号」
“はみだしコラム「アジア・スターがカンヌを闊歩」” p.24 写真×1
内容は、外出はやはりしづらそうだったハリウッドスターに比べ、アジアのスターはカンヌでかなり自由を満喫していたというもの。
イ・ビョンホンなんかが普通にその辺を歩いていたり、毎日映画を観に出歩いていたのだろうオダギリに至っては、この記者さんはほぼ毎日遭遇したんだそうです(笑)。
 
6/21『朝日新聞(夕刊)/「夢の中へ」』
またまた山根貞男さんの「夢の中へ」評が掲載。(関東だけかな?)
山根さんってオダギリ作品担当なんでしょうか。いや、そんなことはないのだろうけど(笑)。
それにしても、山根さんの書かれる文章の、すっかりファンになってしまっている気がします。
自分が何度も見た作品だから、細かいことにも頷けてしまう部分もあるのでしょうが、私がこれまで意識して読んできた山根さんの文章は、どれもこれも、まず作品を尊重する姿勢が感じられる。
そして、役者さんを見守る視線がとても温かい。
また、場面の捉え方が驚くほど瑞々しく、踊る心がそのまま伝わってくるような気がする‥のです。
ネタバレになるといけないので紹介出来ませんが、これから「夢の中へ」が公開される地域でも、公開後、この評が新聞に掲載されればいいな、と思っています。
 
■「キネマ旬報 7月上旬号」
“撮影現場レポ「メゾン・ド・ヒミコ」” 2p p.88〜89 
主役2人の写真、監督や役に関するオダギリのコメント、現場のレポなどが掲載。
内容は大体既出のものでしょうか。ただ、このキネマ旬報には他にもチェックポイントが満載。
例えば、秋本鉄次さんの「オペレッタ狸御殿」の映画批評。
海外の大御所の監督が、晩年の作品はちょっとボケ‥(略)‥なのに比べて、清順監督は、ボケてはいないがオトボケは健在!など、細かい内容云々ではなく、作品そのものを絶賛されています。
その他、「イン・ザ・プール」の批評では、オダギリへの褒め言葉も。
また、「パッチギ!」も、読者による感想2点と、作品詳細データで登場。
あと、映画評論家などが★の数で新作を批評するコーナーでは、オダギリがコメントしていた「おわらない物語 アビバの場合」が他の作品を離し、ほぼ最高に近い評価をされていました。
こんな風に、1つ1つの内容はそれほど濃くはありませんが、今回のキネ旬は、あっちこっちでオダギリの香りが楽しめる1冊です〜v

ところで、ちょっと調べ物をしていた中で偶然見かけたブログで、「オペレッタ狸御殿」の感想を、
「幸せです、こんな映画が見れて。」
と書いている男性がいました。
特に監督ファンや役者ファンでもなさそうだけど、「なんか、幸せな映画。」
うんうんと頷きたくなったし、清順監督もきっとそういう言葉が一番嬉しいんじゃないかな。そう思いました。