<「イン・ザ・プール」裏話(?)‥岩松さん、オダギリ篇>
岩松さん:
いつも自分は紙袋もどきのバッグを持って歩くが、見るに忍びないと思ったのか、「イン・ザ・プール」のある女性スタッフが撮影が終わってから手縫いのバッグを作って下さった。
それが、正月女房子供が実家に帰っている間に送られて来たので、帰って来てから言い訳するのに苦労した。
 
岩松さん、それは映画の撮影裏話じゃなくて、家庭内裏話じゃないでしょうか‥(笑) 
 
次に司会者からオダギリさんと振られ、
オダギリ:「はぁい、えぇ〜僕も(三木監督が撮られて岩松さんが出演されている)「亀は意外と速く泳ぐ」を見まして、すごい面白かったんですよ」
 
で、ここから「イン・ザ・プール」と「亀は意外と速く泳ぐ」はちょっと雰囲気が違うということを説明しようとするのですが、
 
「えー‥(監督に向かって)向こうの方がちょっとなんかまともな感じ??」 ぶっ。
 
いい意味であろうことはオダギリの明るい声からよーくわかります‥‥が(汗)。
そんなオダギリに、「すいません(笑)」と納得の様子の監督。
「なんかちゃんと、あれですよね?あの、しっかりストーリーとかが(あって)‥」 ぶぶっ。
 
「テイストを変えようと思いました(笑)」‥その他いろいろおっしゃっていましたが、どこまでも低姿勢な三木監督。
 
オダギリ:「そうですよねぇ?(→監督に) 
      それがすごいあのはっきり観てわかるんですよ(→観客に)」
 
なんともマイペースな感じのオダギリですが、そののほほん口調に‥ハッ、気がつけばうっとりしてた‥。で、結局言いたかったことはと言うと、
『今日「イン・ザ・プール」を観られた皆さんが「亀は意外と速く泳ぐ」を見ると、また三木さんの作品の違った良さがわかり、どちらのタイプが好きかというようなことがわかるのでは』‥ということだったようです。
 
<まだまだ続く、オダギリの話>
ここまで話した後、他の方が次回作について語られていたのを思い出したのか、突然、
「えー僕の次回作は‥‥‥‥この夜ですね!(笑)」
この夜っちゅーのは、この後上映の作品「夢の中へ」ということですが。
オダギリ:「『夢の中へ』っていう園子温という監督の‥それが次回作っちゃあ次回作ですね」

ここで更に、司会者から振られていた最初の話題を思い出したらしく、
「撮影‥の時の話はなんですかねぇ」と宙を見つめた後、映画の最初の方で、田口氏が『前から歩いて来る女子高生を避けながら隠しながら歩くシーン』の説明を始めるオダギリ。(←予告篇にもあるシーン)

オダギリ:「あれ三浦海岸なんですね。あの〜‥正直、三浦海岸まで行って
撮るような‥(場内爆笑)‥と思っちゃう感じもあって(笑)」

現場でも『なんで三浦海岸なんですかねぇ』と質問したりもしたそうですが、それには「いろいろと理由」があって、結局オダギリも納得したんだとか。

オダギリ:「でももう一度やっぱりあの、そこを皆さんに見ていただいて、三浦海岸の良さを感じていただければなと思います」

話の着地の上手さに思わず客席からも拍手!
なるほどそういうことなら、もう1度観に行かなくては!?

「イン・ザ・プール」の舞台挨拶、こんな感じでした。
それにしても、オダギリが舞台挨拶で、人に促されることなく自ら話題をどんどん繋いであれこれ話してくれるなんて、かなり珍しい気がしました。
あと、オダギリののんびり口調に癒された〜
メモるのが楽だから、まったり口調がありがたかった〜(笑)

さてさて。ほかで印象に残っていることを最後に1つ2つ。
オダギリの小走りと懐かしいシャツに目を奪われていたために、気付くのが遅れたのですが‥壇上に並んだ3人を改めて見て『おや?』。
なぜかものすごーく離れて立ってる3人(笑)。
こんな感じ↓

司会者・監督         岩松さん          オダギリ

‥なんで?(笑)
あと、オダギリはいつものように、基本手は後ろで組んで立っていましたが、時々鼻やら首を触ったり、更に肩が凝っていたのか、時々首を左右に振ったりも(笑)。
でも、監督や岩松さんのコメント中にはかなりニコニコと笑い、自分がマイクを持った時も、ちょっと内輪ムード漂う雰囲気があったオダギリ。
これはやっぱりこじんまりとした場所、自分が登場人物のうちの1人であるという気楽さ、監督、岩松さんの味のある雰囲気、そしてマスコミ不在ということが大きかったからかな?

朝から苦労したけど、ややまったり系の身内的雰囲気漂う舞台挨拶に、かなり癒されました。
(では、次は「夢の中へ」レポです〜/汗)