まず冒頭で、第58回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品、ダルデンヌ兄弟「ザ・チャイルド」や、日本から出品された「バッシング」などの紹介があり、その後、来た〜!という感じで、
 
N:『特別栄誉上映されてカンヌで注目されたのが、こちらの日本映画です。』
「恋する炭酸水」が流され、「オペレッタ狸御殿」の映像が映し出されます。
 
N:『日本作品の注目は「オペレッタ狸御殿」。チャン・ツィイーさん、オダギリジョーさんといったアジアのトップスターが共演し、巨匠鈴木清順監督がメガホンを取ったという作品です。』
車から降り立つ清順監督を、少し離れた所で出迎えるオダギリ。
例によってちゃんと手を前で合わせ、監督にお辞儀をしています。
 
世界でも一握りの人にしか与えられない「特別栄誉上映」という待遇でのレッドカーペット。
清順監督の心境やいかに?‥ということで、ここで「レッドカーペット直前」インタビュー。
 
左から私服姿のオダギリ、清順監督、チャン・ツィイー。
なぜかくっつくようにして並んで座っている3人は、とってもリラックスしているように見えます。
ツィイーなんて何があったのか、大笑いしながら嬉しそうに手をパンパン叩いていたりして。
監督:「なんか階段があるんですってね」
すぐに通訳されたのか、横からツィイーの笑い声。
監督:「どうしようかと思っているんです、今」
階段では2人に助けてもらわないといけないかも‥と言う監督の言葉を受け、
「いやもう僕は助けたいですね!」と気合を入れて、頼もしいんだか失礼なんだかのコメントをしているオダギリジョー(笑)。
スタジオではそんな優しい(笑)オダギリに笑いが起こっています。

それにしても、通訳の人以外は言葉も通じず、ツィイー相手にギャグを言いそうな人もいなさそうなのに(笑)、ツィイーは本当に楽しそう。
チャン・イーモウ監督や、ウォン・カーウァイ監督と一緒の時とはかなり違う気がします。
清順監督にまた会えたこと、3人でカンヌに来られたことが嬉しくて仕方ないのかな。
そう思えてしまうほどいい笑顔です。

そしてついに、レッドカーペット映像!!
ドレスアップした3人がカメラマンにグルッと囲まれ、フラッシュ浴びているシーン。
タキシード姿で3人の真ん中に立つ監督。
このマスコミの数はやっぱり世界の巨匠だ!
ポーズを取って華やかな笑顔を振りまくチャン・ツィイー。
この貫禄はやっぱり日本人にゃ無理!
そして、2人からちょっと離れてちょっと下がったところに立つオダギリ。
このおしとやかさは‥‥さすがやまとなでしこ!(違)
その後、ゆっくり階段に向かう監督とオダギリ。(ツィイーはまだ笑顔でポーズ中)

N:『そして栄光のレッドカーペット。カメラのフラッシュの中、階段では事前のお話通り、オダギリさんが監督の背を支え、ゆっくりと進む一幕も見られました。』
階段を上っている間、監督の背中にそっと手を添えるオダギリ。
スタジオでも、そんなオダギリと記念すべきレッドカーペット映像に、感嘆の声が上がっています。

公式上映を終えての監督の第一声は、「いやぁはずかしいねぇ」。
でも監督、とてもいい笑顔です。
この後、オダギリジョー独占取材!‥ということだったらしいのですが、同じく映画祭に来ている浅野忠信さんに会う約束をしているということで、なんと、オダギリにくっついてその現場に行ってしまうという取材陣。‥‥なんて羨ましい‥‥
へ続く)