16日、東京国際映画祭から2度目となる「パッチギ!」の試写会に行った。
が、ホールに向かう途中、乗り換えた四ツ谷の駅で「不機嫌なジーン」の看板発見!
『‥‥‥。』
既にどういうものかは見たことはあったものの、この大きさで見ると‥
やっぱり斬新と言うかなんと言うか。これ、深夜に見たらちょっと怖そうだなぁ‥。
疲れ目にはしみるんじゃないかなぁ‥。
高熱でうなされている時に見る夢みたいだなぁ‥(オイ)。
この中にオダギリがたくさん散りばめているなんて、
ファンじゃなかったら誰が気づくかなぁ。
場所も場所だし、直視せずに控えめなチラ見で通り過ぎた。
折角遭遇してくれたのに、あれこれ心の中でないがしろにしてごめんね看板。
 
さて、鑑賞2回目となる「パッチギ!」試写、霞ヶ関のイイノホールで行われました。
(ちなみに私の公開前鑑賞回数最多作品は「あずみ」の4回‥) 
井筒監督、塩谷瞬さん、沢尻エリカさん他、沢山の役者さんが舞台挨拶に勢揃い。 
観る前は、私が好みと言える要素はほとんどないかなぁ。そう思えた作品でした。
60年代の高校生の青春でしょ。喧嘩に頭突き、恋に故郷でしょ。
どこにも取っ掛かりがなかったらどうしよう‥。
そんな失礼なことをもちょっと思いながら見た1回目。いやぁよかった。
思わず、観るキッカケを作ってくれたオダギリに感謝してしまった(笑)。

この心地よさ‥バランスの良さかな。
いろんなものがバランスよく散りばめられていることはもちろんですが、濃いけど押し付けがましくない。哀しいけど明るい。(高校生の人生経験という意味では)薄っぺらだけど深くもあって、痛いけど優しい。
だから、最後には清々しさが残るのかなと。
そして、出演時間は多くないオダギリ、やっぱりとってもおいしい役です(笑)。
もう知っている方も多いと思いますが、オダギリが歌う「悲しくてやりきれない」、
スクリーンに思わず目を奪われるようなシーンで流れるので、
もちろんスクリーンは大事なんですけど(笑)、うっかり聞き逃さないようご注意を。

オダギリのある出演シーン。鑑賞した2回共、同じように笑いが起こっていました。
私は2度目だったからもう笑えなかったけど、笑っている人の笑い声に笑えるのが
ちょっと幸せだったり。
パンフレットがまだ買えていないので、また映画館にも観に行きたいと思っています。
(って、当たり前じゃ!と井筒監督に怒られそう)